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つわりがおさまったと思ったら、今度は毎日頭痛!?妊婦健診で相談すると医師から衝撃の事実が…!

現在8歳になった長男を妊娠していたときのお話です。妊娠3カ月ごろから吐きづわりが始まり、妊娠6カ月ごろに落ち着きました。しかし、つわりがおさまったと安堵したのもつかの間、次は毎日続く頭痛に苦しめられるようになってしまったのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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つらい吐きづわり

妊娠3カ月に入ってすぐ始まった吐きづわりでは、特に自宅のにおいがダメになり、ひどいときは1日に5回以上吐くこともありました。初めての妊娠だったので、毎日続く吐き気に「いつまで続くの?」と、私はつらくなっていました。

 

しかし妊娠6カ月に入ったころ嘔吐することはなくなり、吐き気もすっかり感じなくなっていたのです。

 

今度は頭痛が続く…

吐きづわりが落ち着いた私はホッとし、穏やかな妊娠生活をおくっていました。しかし妊娠7カ月に入ったころ、突然頭痛を感じるようになったのです。最初は「おなかが大きくなってきて睡眠が浅いから、寝不足が原因かな?」と思い、寝られるときにしっかり睡眠をとるようにしていました。

 

でも頭痛がおさまる様子はなく、毎日2、3時間程度、痛みを感じるように。我慢できない痛みではないものの、頭が重く感じるため家事をするのがつらくなっていました。あまりに頭痛が続き不安になった私は、妊婦健診で先生に相談することにしました。

 

 

先生に相談すると、まさかの回答が!?

頭痛のことを先生に相談したところ、「妊娠中にMRIやCT検査はしたくないから、頭痛のはっきりした原因はわからないけど……血液検査も血圧も問題ないし、妊娠経過も順調だから、症状で診断するとつわりの一種かもしれないね」とのこと。つわりの症状で頭痛があるとは思っていなかったので、私はとても驚きました。

 

先生に「あまりにもひどい痛みを感じたらすぐに連絡して」と言われ、妊娠中でも比較的安心して飲める痛み止めの薬を処方してもらいました。あまり薬は飲みたくないと思っていたものの、毎日頭痛が続くのはつらかったため、特に痛む日だけ飲むことに。薬が効くと頭痛が緩和されるので、数日に1度は飲んでいました。

 

結局、頭痛は出産直前まで続きましたが、妊娠9カ月ごろには頻度が少なくなっていたため、薬を飲む回数も減っていました。そして無事に出産を終えると、すっかり頭痛を起こすことがなくなったのです。つわりの症状は人それぞれ違うと聞いていましたが、それを実感した出来事でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

 

 

イラストレーター/ちひろ


著者:森井さやか

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