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「痛みの強さはむしろ?」多忙な上、情緒不安定になる生理前。退職した結果!

28歳のときに、正社員の仕事を辞めた私。在職中は、生理前・生理中の情緒不安定や腹痛にひどく悩んでいました。退職し生活ががらっと変わると、なんと生理前・生理中の自分の調子に変化があったのです。

 

退職に伴う環境の変化

在職中は土日を除く週5日出勤し、毎日約8〜9時間働いていました。体を動かすことが多く、時には息を切らしたり、汗だくになったりしながら働いていました。一方で考える仕事も多く、退勤後も仕事のことで頭がいっぱいになることもありました。

 

ところが事情があって退職することになり、週の半分以上は家の中。退職後は、パソコンやスマホでの作業、家事が生活の中心で、ゆったりとした毎日を過ごすようになりました。

 

精神面がとてもラクに!

退職してから、生理前・生理中の情緒不安定が大分落ち着きました。在職中は、生理前になると人が変わったように気持ちが暗くなり、心療内科にもお世話になるほどだったのに、退職してからは「ちょっとイライラしやすいかな?」「ちょっと元気が出ないかも」というくらい。

 

生理前・生理中であることを忘れるほど、落ち着いた気持ちで過ごせる時間が大半です。今思えば、仕事をしていたころは、知らず知らずのうちに心に負荷をかけ、それが生理前・生理中の精神不調とあいまって、強く表れていたのかもしれません。

 

腹痛はあまり変わらず

ただ、生理中の腹痛に関しては、退職前と退職後でさほど変わりはありません。退職前も後も変わらず、時々ズーンと重い痛みを感じ、動けなくなることがあります。動けないほどではないときも、痛み止めでは取り切れない、しくしくとした痛みが続くことが多いです。

 

むしろ座ってリラックスしている時間が増えた分、痛みに気付きやすくなったかもしれません。在職中は目が回るほどの忙しさで、痛みを感じている余裕すらないことが多かったです。

 

 

体と頭をフル稼働させて毎日忙しく働いていたころから生活が一変し、家でゆっくりパソコン作業や家事をする日々を送っています。生理痛は相変わらずですが、生理前・生理中の気持ちが安定するようになりました。

 

著者/あめ
監修/助産師REIKO

 

 

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