すると老婆は……?
あれ…あのときか…?思い出してきたーー!!
トラネコさんの問いに対し、「最初にお宅が挨拶に来たとき、子どもがうちの車にぶつかったでしょ」と老婆が言いました。しかし、このときトラネコさんは、子どもが車にぶつかったことを思い出せずに、否定してしまいます。
帰宅後、トラネコさんは家族と話していると、隣人の車に子どもがぶつかってしまったことを思い出しました。
車にぶつかったのを気にして子どもを警戒していたことがわかったのです。
「たしかにそんなことがあったら車の近くで遊ばれるのはイヤだよな……」と納得したトラネコさん。
トラネコさんは早い方が良いと思い、隣人の老婆に謝りに行くことに決めました。
◇ ◇ ◇
子どもが隣人の車にぶつかってしまったことを思い出したトラネコさん。自分が間違っていたことを知って、すぐに謝りに行くのは誠意が感じられてとても素敵ですよね。
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