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赤ちゃん肌はデリケート!カサカサ乾燥肌にしないための保湿のキホン

赤ちゃんの肌は大人と比べて薄くとてもデリケートです。正しくケアをしないとカサカサに乾燥してしまいます。冬は特に乾燥しやすく、乾燥による肌荒れが起きやすくなってしまいます。赤ちゃんのすべすべお肌を守るために保湿をしっかりとしてあげましょう。入浴後はすぐに保湿をし、部屋の湿度を加湿器などでうまく調節できるといいですね。

 

きめ細かくてすべすべの赤ちゃんの肌。触るとやわらかくてとても気持ちがいいですよね。でも、赤ちゃんの肌は大人よりも薄く、水分が失われやすくてとてもデリケートなんです。赤ちゃんの肌を守るため、乾燥に負けないように正しい保湿ケアをしてあげたいですね。

 

赤ちゃんの肌はとってもデリケート

 

生まれた直後の赤ちゃんの肌は「胎脂」と呼ばれるクリーム状の油で覆われています。胎脂の効果は徐々に少なくなり、生後1カ月くらいでなくなります。

 

赤ちゃんの肌は大人の半分くらいの薄さしかなく、水分が蒸発しやすいので乾燥しやすい状態。乾燥していると肌のバリア機能が弱く、ダメージを受けやすいです。また、おむつかぶれにもつながります。

 

乾燥から守るための入浴法

 

赤ちゃんはなるべく毎日お風呂に入れて、肌を清潔に保ちましょう。代謝がいいので、汚れや皮脂がたまりやすいです。清潔な肌にお手入れをすることで効果的に保湿をすることができます。

 

首や耳の後ろ、手のひらなど汚れがたまりやすいので、しっかり見て洗ってあげてくださいね。こすらず、やさしくなでるように洗い、泡が残らないようにしっかりと流します。

 

入浴後はすぐに保湿!

 

入浴後は肌がとても乾燥しやすい状態です。お風呂から出たら、すぐに保湿クリームなどで保湿をしましょう。乾燥が気になる部分はベビーローションを塗ったあとにクリームを重ね塗りすると、より保湿効果があります。クリームのほかにワセリンやベビーオイルを使ってもOK。いろいろと試して、わが子の肌に合うものを探してくださいね。

 

塗るときは手のひらで温めてから塗ってあげると赤ちゃんの肌によくなじみます。マッサージをしながら塗ると、赤ちゃんもリラックスできますね。

 

 

赤ちゃんのすべすべ肌はママが守ってあげましょう!気を付けるのは、肌を清潔にしてから保湿をすること。冬はとくに乾燥するので、加湿器などで部屋の湿度も調節できるといいですね。(TEXT:河村あんじ)

 

 

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