「不妊だろ」子どもができないのは私のせい?彼の言葉に心がボロボロで…

私は初潮を迎えてからずっと生理痛がひどく、数年前に月経困難症と診断を受けました。この診断を受け、治療を始める前までは、生理が始まって初日から3日目にかけては外出もままならないほど。症状の重い様子を見て当時の彼氏から、私は「ある言葉」をかけられていたのです。

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「不妊だろ」子どもができないのは私のせい?彼の言葉に心がボロボロで…

 

「不妊だろ」子どもができないのは私のせい?彼の言葉に心がボロボロで…

 

生理が重かったら不妊なの?

もともと生理が重かった私は、彼とのデートに生理期間が被りそうなときはキャンセルすることも多くありました。そんなとき、毎月生理痛で苦しむ私を見た彼から「そんなに生理が重いなんて、不妊なんじゃない?」という言葉が。

 

彼は私よりも年上で、親族がすでに子どもを出産していたことから「子どもが欲しい」という願望を強く持っていました。私も体力がある時期に子どもを産んで、子どもと全力で向き合いたいと考えてたため、私たちは結婚の時期を決め、妊活に励んでいたのです。

 

子どもができないのは私のせい?

しかしなかなか妊娠せず、生理がくるたびに「今回も駄目か……」と肩を落とす日々。「不妊なんじゃない?」と言われてから実際に調べてみると、たしかに生理が重い人には不妊のリスクがある病気が潜んでいる事例が存在していました。

 

その後、彼からは毎月のように「不妊だろ」と言われるようになり、「私は不妊なんだ、子どもができないのは私のせいなんだ」と自分を追い詰めるようになってしまいました。

 

病院へ行くという選択肢すら考えることができないほど、私の心はボロボロになっていったのです。

 

病院へ行ってみると…

結局、その彼氏とは妊活のことを含めいろいろと意見が合わないことが多く、別れることに。

 

別れたあと、婦人科へ行き、体の状態を診てもらうことにしました。その結果「月経困難症」と診断されたものの、「妊娠能力に影響はない」と言われたのです。

 

医師のすすめで漢方薬を飲んで様子を見ながら、生理前、生理中は生理痛が重くなると言われている食べ物を食べないようにしたり、体を冷やさないようにしたりと、対策して過ごしました。

 

 

その後、新たにお付き合いを始めた男性との間に、子どもを持つことができました。そして、妊娠・出産を経た現在は、低用量ピルを飲んで月経困難症の対策をしています。

 

男性にとって、「生理」を完全に理解するのは難しいかもしれません。それでも、正しい知識を知って、女性と向き合ってくれたら……と思うばかりです。

 

著者/乙葉えり
作画/ちゃこ
監修/助産師 REIKO

 

 

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