妊娠はとってもうれしいことですが、家族や友人に報告するのとはまた違って、会社の上司への妊娠報告ってタイミングが難しいですよね。職種や職場の環境によっては妊娠報告のタイミングは違うと思います。いちばん大事なのは無理のない範囲で働くことだと思います。
会社に妊娠報告をするタイミングは?
妊娠したら、家族や友人、職場と、周りの人に報告するタイミングは違うと思います。いちばん難しいのは会社に報告するタイミングではないでしょうか?
一般的には安定期に入ってから会社の上司に報告する方が多いですね。妊娠中に働くことは負担も大きいので、働きやすいように環境を作っていくことも大切です。仕事内容も考慮して、自分のタイミングで報告できるといいですね。
筆者はすぐに妊娠報告をしました!
私の場合はつわりがひどかったことと営業だったこともあり、妊娠発覚してからすぐに会社の上司に妊娠報告をしました。
ひどいつわりから休みをいただいたり、通勤ラッシュを避けての通勤時間にしていただいたりと、早めに報告することで相談もできました。重い荷物を持ち歩いての営業活動だったので、報告することによって無理のない範囲での仕事にしてもらえました。
このように早期に報告することにより、体へ負担をかけずに働くことができました。
職種で妊娠報告のタイミングが違う?
一般事務をしていた友人は、安定期に入ってから妊娠報告をしました。周りの方に心配をかけたくないことと、流産してしまったときに気を使わせたくないことが理由でした。やはり、その点で安定期に入ってからの妊娠報告をしている方が多いようです。
しかし、体への負担がある仕事をしている場合は、早めに妊娠報告する方がいいこともあります。無理をして流産してしまっては、かえって周りに気を使わせてしまうかもしれません。
筆者はあえて妊娠が発覚したらすぐ報告していました。働く環境の調整も大事ですが、いちばんの理由は、職場にたくさんの先輩ママがいたので心配ごとの相談をしやすかったからです。なにかと不安も多い妊娠生活。心強い味方がいると安心できますよね。(TEXT:沢田やすか)