「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。
子宮摘出手術を終え、ついに退院したMichikaさん。わが家へ帰り、夫&三姉妹からイチャイチャ&ムギュムギュの大歓迎を受けました。そして、その後……? 今回が第100話にして、最終回です!
Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。
※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。
妊娠できない体になった自分。思わぬところで涙が…
退院して数週間。すっかり日常生活に戻りました。
学生時代からの友人の妊娠報告。パパの方もみんなと共通のお友達ということもあり、仲間内では久しぶりの新しい生命ということもあり……、とにかくみんなで大ハシャギしちゃいました。このときの赤ちゃんは一歳になり、先日のオンラインヨガの時には、同級生にそっくりなかわいいお顔を見せてくれました。
私の場合、幸いなことに術後の経過がとても良く、手術を受けてよかったです。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、手術を勧めているわけではありませんので、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。
【実録!40代婦人科トラブル】は今回で最終回となります。長らくお付き合いいただきありがとうございました。
子宮摘出という大きな手術を経て、今、とても調子よく過ごしているというMichikaさん。Michikaさんの大切な三姉妹を育んでくれた「子宮」にさようならすることは、いろいろな思いがよぎったことかと思います。でも、その手術を経て、元気に、そしてより素敵になったMichikaさんの姿に、娘さんたちや夫さんはきっと喜ばれていることでしょうね。Michikaさん、貴重な体験マンガをありがとうございました!
医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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