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「ドゥルン!」出た予感!トイレに駆け込むと…「ギャー!!」

もともと「経血量が多いほう」という自覚がありました。ある生理中の2日目、ドゥルンと経血が出たのを感じてトイレに行くと……頭が真っ白に!

「ドゥルン!」出た予感!トイレに駆け込むと…「ギャー!!」

 

「ドゥルン!」出た予感!トイレに駆け込むと…「ギャー!!」

 

ナプキンに大量の経血

「ギャー!」

 

家のトイレで思わず声を上げてしまった私。生理2日目の朝、経血がドゥルンと一気に流れ出すのを感じてトイレにかけ込むと、今まで見たこともない量の経血のかたまりがナプキンの上に乗っていました。

 

「何だコレ……」。血の気がサーと引きながらも、しばらくそのかたまりをながめてしまって……。それはまるでプリンやゼリーを少しスプーンでかき混ぜたようなどろっと感のある、5cmを超えるかたまりでした。

 

インターネットで検索して

「こんなに大量のかたまりが出るなんて普通ではない」と心配になり、インターネットで「経血 かたまり」と検索してみることに。スマホの画面に表示された検索結果は、子宮筋腫や子宮腺筋症など病気の可能性があると謳うものばかり。

 

「病気の可能性もあるのか」と思った私は、「診てもらわないとわからない!」と産婦人科の受診を決意しました。

 

医師に診てもらうと…

産婦人科では、問診と内診がありました。問診では普段の生理周期や経血量、生理痛について聞かれ、内診ではエコーで子宮と卵巣の様子を見てもらいました。

 

何か異常が見つかるのではないかと私は気が気ではなく……。祈るような思いで、モニターに映し出されるエコーの画像を見ていると……。

 

医師からは「異常はありません。ふかふかな赤ちゃんのベッドが作れる立派な子宮ですよ!」と絶賛の言葉が。その言葉に、ホッと胸を撫で下ろした私でした。

 

 

5cmを超える経血のかたまりが出たときは、大変なことが起こってしまったと、トイレの中で青ざめました。そんなとき、インターネットで気になることをすぐに調べられ、すばやく受診につなげられて本当によかったです。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者/あんらく りん
作画/ののぱ
監修/助産師 REIKO

 

 

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    マンガ家・イラストレーターののぱ

    2014年8月生まれの息子は発達凸凹さん。(自閉症スペクトラム及びADHD) 大変なことも沢山あるけれど、ピースフルでとびきりキュートな息子にいつも笑顔をもらっているシングルマザーです!南九州に生息しています。

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