なんとか子宮口が全開大になるのを目指して頑張っているのですが、実はいくらさんは……。
出産レポ=いきみ逃し
いくらさんは子宮口が全開大になるまで一度もいきみたいと思わなかったことを告白しました。
「いきみたいと思わない? 我慢しなくてよかったの?」
「ラッキーじゃん!」
と思った方々、これが後々分娩室でマイナスな方向に働いてしまうのです……。
「いきみたい」っていう感情は、後々分娩室で絶大なパワーを発揮するので、自信を持ってほしいといくらさんは言います。
話は本編に戻り、陣痛促進剤を入れて2時間が経った朝の1時。今までとは明らかに違う感覚にいくらさんは気がつきます。赤ちゃんが子宮口から出たり入ったりする感覚があったのです。
「産まれる!!」
そう思ったとき、ナイスタイミングで助産師さんが様子を見に来てくれました。子宮口を確認してもらうと、全開大! ついに分娩室へと行くことになったのです。
◇ ◇ ◇
ついに子宮口が全開大になり、分娩室へと行くことになったいくらさん。赤ちゃんと会えるときが近づいてきましたね!