「手術が必要です。それに…」医師が口にした衝撃の言葉に愕然として…

生理が始まったころから経血量は多かったのですが、他の人も同じような量なのだろうと思っていました。生理痛もひどく、鎮痛薬を服用しながら過ごした10代と20代。就職してからも鎮痛薬が手放せない生活が続き、結婚するタイミングでブライダルチェックをすると……!?

「手術が必要です。それに…」医師が口にした衝撃の言葉に愕然として…

 

経血量がもともと多くて…

私は小学4年生で初潮を迎えてから、経血量が多くて昼間でも夜用のナプキンを使用していたほど。経血が漏れて服が汚れたり、夜中に布団が汚れてびっくりして起きることもよくありました。

 

経血が急にドバッと出てしまうことがあり、授業中に漏れないかいつも心配して過ごした小学生時代。周りはまだ生理がきていない子のほうが多く、トイレでナプキンを取り替えるのもとても恥ずかしく思っていました。

 

昼間に夜用のナプキンを使用しなくてはならないほどの経血量だったり、生理のたびに鎮痛薬を使用したりするのは、月経困難症の可能性があるのだということは大人になってから知ったのですが、学生時代のころは鎮痛薬や夜用ナプキンで対応できていたので、病院に行くことはなかったのです。

 

救急車を呼ぼうとしたことも

生理痛がさらにひどくなったのは、社会人として働き始めて4年目のころです。ある日、あまりの痛みで動けなくなり、母が心配して救急車を呼ぼうとしてくれました。しかし、しばらく経つと薬が飲めるくらいに回復したので、このときは救急車は呼ばずに様子を見ることに。

 

しかし、その後も、職場で痛みがひどくなり、動けなくなってしまったことがあって……。時間が経てば回復するのですが、私は体の違和感を覚え始めていました。

 

「もしかしたら、婦人科の疾患があるかもしれない」と思っていたのですが、仕事は休みが少なく、病院に行くことができなくて……。

 

受診して見つかったのは…

それから結婚が決まり、ブライダルチェックを受けることに。ここで初めて婦人科を受診しました。

 

受診すると、なんと卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり、手術対象の大きさになっているとのこと。

 

また、子宮内膜症を併発しており、妊娠しにくいだろうということを言われました。年齢的にも早く妊娠したかったので、私はすぐに手術を予約。医師からは「妊娠したら生理が止まるので、妊娠することが治療にもなる」と言われ、妊活を同時にスタートさせました。

 

その後、幸いなことに、すぐに妊娠! 手術はキャンセルすることになりました。

 

 

産後は、ピルを服用しながら様子を見ていて、現在、卵巣嚢腫と子宮内膜症は手術に至らないほど小さくなっています。長い間、経血の量や生理痛は、普通の範囲内だと思って過ごしてきました。病院を受診するまでは、卵巣嚢腫が手術が必要な大きさになっていることにまったく気づかず、いつの間にか子宮内膜症が進行して卵巣が大きくなり、妊娠しにくい体になっていたのです。

 

仕事が忙しいのを言い訳に受診してこなかったことを後悔し、今後は違和感を覚えたら早めに受診しようと心に決めた経験でした。

 

著者/加藤祐希
作画/おんたま
監修/助産師 REIKO

 

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