しかし、夫が娘の1歳の誕生日よりも飲み会を優先したことで、日々積み重なっていた我慢も限界に! 妻は娘を連れ、実家へ戻ることにした。
実家へ帰り、笑顔で娘との時間を過ごせるように
地元では、近所の人たちもみんな優しく声をかけてくれる。
今思うと、都会での生活は、赤ちゃんに優しい人ばかりではなかったし、たくさん嫌な思いもした。
飲食店では泣き声に白い目を向けられて、ベビーカーを押していると「邪魔なんだよ!」と暴言を吐かれることもあった。
「私、ずっと息苦しかったんだな」
地元のあたたかい空気感に癒され、やっと苦しい毎日から逃げ出せた妻は、しばらく実家にいつづけることにしました。
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「私の経験」は他人のつらい話を否定する理由にはなりません。
そこそこ高層ビルが建ってる場所で生きてきたけど、そんな人滅多にいないよ…
もしかして通勤時間帯に電車に乗ってた?
雪穂さんに笑顔が戻って、子供が幸せそうならいいんじゃないの〜