安いキックバイクを購入!
近所を散歩していると、キックバイクに乗っている子どもをよく見かけることがあり、前々から2歳の娘に買ってあげたいと思い、探していました。
家族で買い物中にたまたま見つけたキックバイクは、価格が約3,000円とお手頃で、対象年齢が2~4歳、赤いボディでかわいいデザインだったので、ゆくゆくは娘が使うだろうと思い、よく調べずに購入。私はお得な買い物ができたと満足し、家に帰って早速キックバイクの箱を開けてみました。
娘はキックバイクに興味なし!?
私は箱を開けてキックバイクを出し、娘に「乗ってみて」と言うと、娘は「怖い」と言って乗ろうとしませんでした。その後も日を空けて、キックバイクに乗るように何度か促しましたが、娘はイヤイヤ。
2歳の娘では身長が足りず、キックバイクに座って地面に足がギリギリ届くかどうかだったこともあり、まだ乗るには早いのかなと思い、しばらくキックバイクを物置の奥にしまっていました。
再挑戦したら、まさかの欠点が判明!
娘が3歳になり、周りの友だちもキックバイクの練習をし始めたので、私は家の物置にあったキックバイクを引っ張り出しました。「乗ってみて」と言うと、なぜかサドルに座らず、立った状態で前に進んでいく娘。
なぜだろうと思い、私が試しにサドルに座ってみると、硬くごつごつしていてお尻が痛く、子どもが長時間座るのはつらそう……。そして、よくよく見てみると、キックバイクのタイヤがプラスチックでできていて走りにくいことに気づき、娘が乗りづらそうにしている理由がわかりました。
問題はタイヤだけではなく、3歳になり身長が伸びた娘には、キックバイクのハンドルとサドルの高さが低いようで、乗りづらそう。そこで私は、工具で高さの調整をしようとしましたが、ほんの少ししか高さを変えることができませんでした。
娘が乗りたいと思ったときには、買っておいたキックバイクが使い物にならずショック。娘がキックバイクに乗りたいと言うときまで買うべきではなく、値段で選ばずに、きちんとスペックを調べてから購入するべきだったと後悔しました。
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著者:渡邊なつ
3歳女の子のママ。実家が遠方で頼れない、友達がいない、夫は夜勤あり。トラブル満載な育児体験記を執筆中。