子宮筋腫が見つかり、病気とどう向き合いながら妊娠生活を送ったのか。「同じ状況で不安な人の参考になれば」とつづる、はちななさんの体験談をご紹介します。
陣痛の間隔が短くなり…
※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。
おなかがずっと張っているような状態になり、いきみ感が出てきました。いきみ逃しといえば、「夫にテニスボールでおしりを押してもらった」という方も多いかもしれません。はちななさんの場合はコロナ禍で立ち合いができず、「ちょっとしたお願いができる人がいなくてしんどかった」とのこと。たしかに陣痛でしんどい中、セルフでボールをおしりに当てるのは大変かもしれませんね。
また、「飲み物とか、かばんのどこに入っています、みたいな感じで、口頭で指示できるようにしまっておくべきだったなと思いました」とも振り返っています。まだ感染症が油断ならない中で、これから出産を控えている方の参考になりそうです!
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
はちななさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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