「メール見せろよ!」ダメンズ製造機だった私が体験した、最悪な元カレエピソードとは?

私が20代のとき、付き合う彼氏はほとんどダメンズになっていき、友だちからは「ダメンズ製造機」と呼ばれていました。そんななか、自分が変わるきっかけとなった最悪な元カレエピソードをお伝えします。

「メール見せろよ!」ダメンズ製造機だった私が体験した、最悪な元カレエピソードとは?

 

「メール見せろよ!」ダメンズ製造機だった私が体験した、最悪な元カレエピソードとは?

 

11歳年上の彼と交際開始

私が26歳のときのことです。当時私には11歳年上、バツイチ子持ちで2年ほど付き合っていた彼がいました。彼は職場の同僚で、私が困っているときにいつも助けてくれる姿にどんどん惹かれていき、付き合うようになったのです。

 

私は長女ということもあり、「彼の身の回りのことははできる限りやってあげよう!」「ごはんに行くときにお金を出してもらうのは申し訳ない」「何かあっても自分が我慢すればいいから……」と、相手に尽くしすぎてしまう性分で、昔から友人たちには「ダメンズ製造機」なんて呼ばれていました。

 

案の定、彼も最初はとてもやさしかったのですが、付き合いが進むにつれてだんだんと私への態度が変わっていったのです。

 

どんどん態度が横暴になる彼

付き合いが進むにつれ、朝のモーニングコールは当たり前、何か気に食わないことがあると説教する、男の連絡先は消すなどの束縛、食事の支払いはすべて私と、彼の態度はどんどん横暴に。

 

私が少しでも反論しようとするとまた説教されるの繰り返しで、次第に「こうなるのは私が悪いからだよね」と思うようになり、彼の言うことをすべて聞くようになりました。

 

その後、彼と付き合って1年ほど経ったとき、私は彼の家から車で4時間ほどかかる場所に転勤することに。彼にはものすごく反対されたのですが、どうしても就きたい仕事だったのでなんとか彼を説得し、遠距離恋愛がスタート。この転勤がなければ、私は彼から逃れられなかったと思います。

 

しかし同時に、遠距離恋愛がきっかけで彼の行動は急激にエスカレートしていったのです。

 

彼が異常だと気付いても同情で別れられず…

私は月に2回ほど車で彼の家に通っていたのですが、1週間分の買い出しとお弁当作りに始まり、外出するときは彼と必ず一緒で、それ以外の外出は彼に禁止されるなど、もはや奴隷のような扱いを受けていました。また、彼が私の家に来たときは必ず交通費を渡さなければならず、おしゃれをすると「ほかの男のためか!?」と怒鳴られ、束縛もどんどん激しくなっていきました。

 

ストレスが限界に達した私は、職場の先輩や友だちに彼のことを相談。そうして、ようやく彼の異常さに気付きました。でも、「別れたいけど彼が心配で別れられない。私がいないと生活すらできなくなりそうで彼がかわいそう」と、長年の付き合いで生まれた同情心によって、彼との付き合いは断ち切れませんでした。

 

とはいえ、彼は少しずつ私の心が離れていたのが分かっていたようで、私にほかに誰か好きな人がいるのか疑っているようでした。そんななか、彼が私の家に来た日、大事件が起こってしまったのです。

 

「何そのメール?」彼のひと言で大事件に

当然、他に気になる人などいなかったのですが、私を心配してくれていた職場の先輩とのメールで「職場のA君はいい子だよね」とやりとりしていたのを偶然彼に見られてしまい、「何そのメール?」と、彼が私から無理やりスマホを取り上げようとしてきたのです。

 

必死に「やめて!!」と抵抗しましたが、床に突き飛ばされたあとに口を押さえられ、無理やりスマホのメールを見られました。強い力で押さえつけられた私の唇は紫に腫れ、口の中から出血し、頬にはあざが。

 

そのとき、私は「一刻も早く逃げなければ! この人といたら殺されるかもしれない」と、自分の身の危険を感じました。 しかし、それから彼は3日間も私の部屋に滞在。そこで別れ話をすると「また暴力を振るわれるかも」と怖かったので、どうにか穏便に過ごして3日後にようやく彼が帰宅。

 

彼が自宅に着いたことを確認し、自分の身の安全を確保してから、「もう無理です、別れよう」と彼に電話をかけました。「もう俺とは付き合っていくの無理?」と聞かれましたが、「うん、あんなことをされたらやっぱり怖くて……」と答えると、「そうだよね、ごめん。わかった」と彼自身も反省していたようで、逆ギレされたり危害を加えられることはなく、無事に別れることができました。

 

 

これが、私が20代のころに経験した最悪な元カレエピソードです。

 

確かに、モラハラをしたり暴力をふるったりした彼が悪いです。でも、彼をそのような人間にしてしまったのは、私が最初から自分の気持ちをしっかり伝えなかったことと、彼の横暴な態度や行動をずるずると許してしまったのも一因です。

 

それからは自分自身としっかり向き合い、次の恋人ができたら自分の気持ちをはっきり伝えること、おかしいと思ったらちゃんと相手を指摘し、それで相手が変わらないなら離れようと心に決めました。今では最高の夫と結婚することができて、とても幸せです! あのときの経験があったからこそ私は変わることができたので、最悪の出来事でしたが、ある意味いい経験になったとも思っています。

 

原案/緑川悠さん
作画/霜月いく

 

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    この記事のイラスト制作者

    マンガ家・イラストレーター霜月いく

    マンガとイラストを描いてます。

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