ふっとい脚を美脚に見せるこだわりがあちこちに!
センターシームで痩せ見え効果
なぜこのボトムスがこんなに売れるのか。一見すると「ジャージっぽいシルエットで、これ、ぽっちゃりおばさんが着たら事故じゃない……?」と思いがちです。ところがぽっちゃりさんこそ、このボトムスをはいてほしいのです!
なぜならいろんなところに“痩せ見え”する工夫が施されているから。
まずは足部分の中央に入った縫い目=センターシーム。これがあることで美脚に見える視覚効果が出ます。
足首リブ&パンプスで細長効果がアップ
そして一番の特徴である、この“足首リブ”に入ったカット。これが良い“抜け感”になり、ぼってりとした下半身を想像以上に軽やかに見せてくれるんですね。
そして、このカットの力を最大限に発揮してくれる合わせアイテムがパンプス(できればヒール付き。そしてできるだけ先端がとがったデザインのものを選んでください)!
センターシームジョガーパンツQ×パンプスの組み合わせで脚が長く、そして細く見えるんです! とはいえ、ヒールが大っ嫌いなアラフィフもいらっしゃることでしょう(かく言う私もその1人です)。なのでこのパンプスコーデは“お出かけ用”にとっておいてください。
カジュアルなボトムスですが、程良いつやあり生地なので、お出かけ着や仕事着としても使えます。ちなみに合わせるならユニクロのパンプス(ヒール付き)が、靴擦れも起こしにくくおすすめです。
高い位置でウエストマークするのがコツ!
ウエストがゴムなのもアラフィフおばさんにとってはうれしい要素! こうしたウエストゴムのボトムスは浅くはくのではなく、腰の高い位置ではくのが脚長に見えるコツ。そしてはいたらしっかりと絞めてウエストマークしてください。
ちなみに前回はブラック、ライトグレー、オリーブ(カーキ)の色展開でしたが、今回はブラック、ダークブラウン、オリーブの3色展開に。私はシルエットがカジュアルなので、エレガント要素が強い色であるダークブラウンを選びました。
次章では、センターシームジョガーパンツQのコーディネート例を紹介します。
センターシームジョガーパンツQのコーディネート
永井博氏のTシャツで80年代風コーデ
ユニクロメンズから今シーズン出た、イラストレーター・永井博氏のTシャツ。80年代を知るアラフィフにとっては懐かしくてたまらないですよね~! そんな永井氏の“シティポップ”なTシャツを合わせて。足元は赤いパンプスで80年代風に。
ちなみにこのパンプス、通販の「ヒラキ」で1500円ほどでした。今、ファッション関係者の間でもかわいいと話題なんですよ。
人気のユニバーシティ・ロゴTと!
先日もご紹介しましたが、ユニクロメンズから出ている、アメリカの名門大学のエンブレムをあしらったTシャツ。私は使い勝手の良いネイビー(イエール大学)を選んだのですが、ダークブラウンのボトムスとピッタリ!
ネイビー×ダークブラウンって上品な色合わせなので、おしゃれに見えるんですよね。これがネイビー×ブラックだと色が沈み過ぎてしまうんです。とはいえ、地味な色合わせなので、バッグは派手にします。このスタイルなら流行りのキャップも合わせても良いと思います。
お出かけ&仕事コーデならとろみあるシャツと合わせて
以前、ご紹介したGUの「エアリーバンドカラーシャツ(半袖)」
やユニクロの「レーヨンプリントブラウス」
とも相性良し! そのまま着ても良いですが、シャツの“前だけイン(前身頃の裾だけボトムスにインする着方)すると脚長効果も得られますよ。
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商品名:センターシームジョガーパンツQ
価格:1,990円(税込み)
サイズ:XS~3XL
カラー: 09 BLACK、38 DARK BROWN、57 OLIVE
※XS・XXL・3XLサイズは、オンラインストアのみでの取り扱いとなります。
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まとめ
「センターシームジョガーパンツQ」は美脚に見えることだけでなく、実はあまりシーズン問わず着られるのもポイント。さすがに真冬は寒いのですが(とはいえ私は前シーズンの冬、部屋着として着ていました。笑)、晩夏から初冬まで着られますし、年を越え春からまた着ることができます。すごくコスパの良いボトムスでもあるんですよ。
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著者:中田ぷう
業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。