「まだ起訴に至ってません。保釈申請して示談を目指しましょう」「相手は10代の未成年です」と、弁護士から告げられ、ショックを受けるエリさん。気持ちの整理がつかず、保釈された夫を迎えに行くことはできなくて……。
1人で自宅に戻ってきた夫・ジュンは…
「ごめんなさい!!」
エリさんを見るなり、土下座をして謝る夫。
「は? 何が? 何に対して?」
そんな簡単に許すことなどできるわけもなく……。
「……弁護士さんから聞いてる……けど、ジュンからちゃんと説明して欲しい……っ」
エリさんは涙を浮かべながら言います。
「信じてもらえないかもしれないけど、俺が大切なのはお前たちだけだよ。今回の相手とも一度だけなんだ」
そう言い訳しながら、夫は話し出します。
夫曰く、娘が生まれてからエリさんに相手をしてもらう時間が減って寂しくなり、つい出会い系サイトに登録して、今回の相手と知り合ったとのこと。
会ったのは一度だけで、相手から誘われてホテルに行き、合意だったから訴えられるなんて思わなかったのだと告白したのです。
「お前のこと好きだから」「寂しかった」と言いながらも、結局は妻を裏切りった夫。もし皆さんが同じような立場だったら、夫を許すことはできますか?