そこで今回は、秋生まれの女の子17,510名の名前から、秋生まれにおすすめの「葉」ネームを紹介します!
彩葉(主なよみ:いろは)
「彩葉」は、2021年の名前ランキングでも13位。年間を通して人気の名前ではありますが、2021年11月は7位となっており、秋に注目の女の子の名前です。
「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名づけに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく色づく葉「紅葉」をイメージさせます。
琴葉(主なよみ:ことは)
「琴葉」は、2021年11月の名前ランキングで8位。2021年の名前ランキングでは17位にランクインしており、こちらも秋に名づけられることの多い注目の名前です。
「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。
柚葉(主なよみ:ゆずは)
「柚葉」は、2021年名前ランキング26位、2020年24位と、毎年安定した人気のある名前。
「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋〜冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることも。2021年の女の子の漢字ランキングでは21位にランクインしています。
詩葉(主なよみ:うたは)
「詩葉」も秋におすすめ。2021年名前ランキングでは212位ではありますが、周りとは一味違った「葉」ネームとしておすすめです。
「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。
乙葉(主なよみ:おとは)
2021年の名前ランキング127位の「乙葉」も、安定した人気のある「葉」ネームです。
「乙」には「普通と違った」「気の利いた」などといった意味があり、植物が曲がって成長する姿を描いた文字と言われています。「おと」という響きも魅力的で、どこか古風な女の子の印象になる漢字です。
紅葉(主なよみ:こうよう)
「紅葉」とよむ、ストレートな秋の名前も魅力的。「葉」を「は」とよまず、「よう」とよむのも個性的です。
「紅」は、紅花からとった染料、鮮やかな赤い色を表す漢字。落葉植物が赤、黄に変わる「紅葉」という単語をそのまま名前にすることで、誰もが秋の美しさを連想するレトロネームになります。
双葉(主なよみ:ふたば)
「双葉(ふたば)」も、女の子に人気の「葉」止めネーム。「は」ではなく「ば」濁音でよむことで、少し印象に差をつけたい方におすすめです。
「双葉」は、発芽したときに最初に出る芽のこと。「物事のはじまり」も意味し、新たな命の芽吹き、みずみずしい生命力を感じさせる名前です。
秋におすすめの「葉」がつくレトロネーム。同じ「葉」でも、組み合わせる漢字によって印象は様々です。これからの名づけの参考にしてください。
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2021年9月1日(水)~9月25日(土)、2021年10月1日(金)~10月25日(月)、2021年11月1日(月)~11月25日(木)
調査件数:17,510名