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「正直、気持ちは揺らがなかった」夫と別々の道を歩む決意をした妻。今の思いを告げて… #僕と帰ってこない妻 324

「僕と帰ってこない妻」第324話。妻サイド編。仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫を見限り、娘を連れて実家へ戻った妻。

そこへ夫が突然実家へやってきて、これまで妻を傷つけていたことを涙ながらに謝罪した。しかし妻が許せなかったのは自分への態度ではなく、夫が娘に関心がなかったこと。

妻はついに、離婚を決意した。

妻は離婚届を手に取り、夫のもとへ戻ろうとすると、夫が部屋に入ってきた! すると娘は、パパを見て大喜び! 娘を抱きしめ、夫は涙を流して謝った。

 

「結……ごめん、ごめんな……!」

 

パパにぎゅっと抱き寄せられ、うれしそうな笑顔を見せる娘。

妻はその笑顔に、胸がギュッと締め付けられた。たった今、離婚を伝えようと思っていたのに……。

 

「今日はもう遅いから帰って」と夫から娘を引き離し、冷ややかに告げた。そこに母親が現れて……。

 

「話しを聞いても気持ちは揺らがない」妻の決意とは?

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

「僕と帰ってこない妻」第324話

 

「今日はもう遅いから帰って」と言う雪穂の言葉を無視するように、母親がこっそり「今日はうちに泊まってったら?」と夫へ話しかけた。

 

「お母さん、これは私たちの問題だから。私の言葉を聞いてよ……」

 

「そうね。今までずっとごめんなさい……」

 

今回のやりとりだけじゃない。

「今までずっと」、そう、これまで娘を人前で蔑むような発言をしつづけてきたことを含めた、「ごめんなさい」だった。

 

夫を車に乗せ、駅前まで送る妻。

 

「今日は同じところにいたくなかった」

 

「正直、カズ君の話を聞いても気持ちは揺らがなかった」

 

さらに、今の心のうちを伝える。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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      迎えに来るまで一ヶ月きかかってるしな
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      雪穂さんは今まで散々お母さんにダメな子として自尊心を傷つけられてきたとか言いつつ、夫婦関係が拗れて実家に甘えて家出してきてお父さんにお母さんに感謝すべきとキレてお父さんは素直に謝罪、お母さんも素直に反… もっと見る
      雪穂さんは今まで散々お母さんにダメな子として自尊心を傷つけられてきたとか言いつつ、夫婦関係が拗れて実家に甘えて家出してきてお父さんにお母さんに感謝すべきとキレてお父さんは素直に謝罪、お母さんも素直に反省してごめんなさいと言える人間なんだという所を見たら、本当にそこまで酷く自尊心を傷付けてきた両親には思えないんだけど?本当に子供の自尊心を傷付ける酷い親だったら素直に謝罪しないよ?で、実家に甘えておいて夫婦の問題だから口を出すな?

      何か、雪穂サイドを見ると、雪穂さんが悲劇のヒロイン気質だから親の言動を大袈裟に捉えてきて
      自分で理想の父親像を夫に押し付け過ぎて拗らせたような気がしてきた。 カズ君も何時までも独身気分が抜け切れてないお調子者に見えるけど、雪穂の性格にも問題があると思う。
      +23 -6
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      ユキホさんのお母さんに対しては「お母さんも人間なんだから完璧じゃない」と擁護するのに、ユキホさんに対しては同コメ内でも「ダメな母親」とか叩くのはダブスタじゃないのかな…? カズくんに対して「完璧(自分… もっと見る
      ユキホさんのお母さんに対しては「お母さんも人間なんだから完璧じゃない」と擁護するのに、ユキホさんに対しては同コメ内でも「ダメな母親」とか叩くのはダブスタじゃないのかな…?
      カズくんに対して「完璧(自分の理想)を求めてそうでなければ受け入れないでいる妻」 と批判するのも。

      なんか、辛いって言ってる人に「 みんなも辛いんだよ(だから弱音を吐くな)」というのと似てるというか…。
       
      本当に人間って、色んな人がいるよね。 
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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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