おばあちゃんのおかあさん
まだ長女が4歳のころ。
「おばあちゃんのおかあさんがしんじゃって、おばあちゃんがかわいそう」
おばあちゃんの気持ちを想って涙する娘さんは、なんてやさしくてきれいな心の持ち主なのでしょう。
大人になると感情の振れ幅が少なくなってしまいますが、
自分が知らない誰かを想像して涙することができる子どもの純粋さというのは、本当に尊くて救われますね。
幼い子どもたちを寝かしつけていると、当時4歳だった娘が突然質問してきた。「おかあさんのおかあさんって、おばあちゃん? じゃあ、おばあちゃんのおかあさんはどこにいるの?」すると、突然娘が泣き出して……。TwitterやInstagramにて日常のひとコマや育児の漫画を公開しているさざなみさんによる、娘さんのほっこりやさしいエピソードをご紹介します!