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コロナ禍での子育てしか知らない、2児ママの私。制約はあるけれど、むしろメリットもありました!

日本国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたのが2020年1月ですが、息子はその2020年1月生まれ、娘は2021年4月生まれなので、私はずっとコロナ禍で子育てをしています。そのため、「コロナ禍前の子育て」を知らない状態。そんな私が、たくさんの制約があるなかでも「コロナ禍で悪いことばかりじゃなく、ちょっと良いこともあるな」と思うことを紹介します。

仕事復帰後、在宅ワークが可能に!

私は2019年12月から産休を取得し、2022年4月に育休から仕事復帰しました。産休前は当たり前のように毎日出勤し、在宅で仕事をするなど考えたこともありませんでした。しかし育休中に在宅勤務ができる体制が整い、現在は週に2回ほど在宅ワークです。在宅ワークだと休憩時間や空き時間に掃除や料理、宅配の受け取りなど、ちょっとした家事ができます。そのおかげで、子どもが保育園から帰ってきてからも一緒に遊んだり話をしたりと、時間を有効に使えます。


また、夫は仕事の状況にもよりますが基本在宅勤務です。そのため私が出社のときも簡単な家事をお願いでき、私が帰宅してからの負担が軽減! 在宅ワークは私たち共働き夫婦にとってありがたい制度です。

 

おいしい店のテイクアウトが増えた♪

私と夫の共通の趣味のひとつが、おいしいお店の食べ歩きです。私が息子を妊娠しているときは「子どもが生まれたらなかなか行けないから」と、外食を楽しんでいました。実際に息子を出産してからは、やはり外食のハードルが上がってしまいました。

 

しかしそんなとき、コロナ禍の影響で、今までテイクアウトをしていなかった人気店でも持ち帰りができる店が増えてきたのです。それからは、テイクアウト可能なおいしいお店を調べては夫婦で共有し、子どもを見ながら周りを気にせず家でゆっくりおいしい食事を満喫しています。

 

 

遠出ができない分、日々の家族時間が充実

息子が生まれてからは緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置等期間となっている時期が多く、なかなか旅行や遠出が頻繁にできていません。そのため、休日は近所にある大きな公園に朝から出かけたり、お弁当を作ってピクニックに行ったりと近場で過ごすことが多いです。

 

私も夫も自分の友だちと遊びに出かけることは少ないですが、その分、家族で過ごす時間が多くとれます。遠出ができない分、新しいスポットを探してみたり、行き慣れた場所でも行く道を変えたり、自転車で行ったり、歩きで行ったりと、近場でどう楽しむのかを家族で話しながら考えるのも楽しい時間です。

 

 

「コロナ禍だからこれができない、あそこに行けない」ということも多いですが、そんななかでも良いこともあるなと感じています。制約は多いものの、せっかくの子育て期間! 家族みんなで楽しんで暮らせるよう、日々考えて過ごしています。

 


著者:林 ゆり

2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

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      コロナ禍前より、金銭面で区や都が実施しているサポートが手厚くなっていたので助かりました。赤ちゃんファースト10万円相当やこども商品券が倍額もらえたり。もちろん収入減もあり、完全なプラスではないのですが… もっと見る
      コロナ禍前より、金銭面で区や都が実施しているサポートが手厚くなっていたので助かりました。赤ちゃんファースト10万円相当やこども商品券が倍額もらえたり。もちろん収入減もあり、完全なプラスではないのですが、在宅ワーク制度の充実やデリバリーサービスの増加などはありがたかったです。

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