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「前は奥さんのこと褒めてたのに」ちょっと変わった…上司から過去の自分の言動に思わぬ指摘が! #僕と帰ってこない妻 334

「僕と帰ってこない妻」第334話。夫婦円満だと思っていた夫と、夫への不満が募り離婚を決意した妻。夫は離婚という現実を突きつけられて初めて、自分が妻子にしてきた過ちに気づいた。

妻とちゃんと話せないまま、翌日会社へ向かった夫は、明日代休を取り、妻と話し合うと心に決めた。

 

よく相談に乗ってもらっていたやさしい上司、温田さんと廊下で会い、「育休を取らせていただけませんか!?」と頭を下げた。

 

これまで自分のことしか考えていなかったこと、体裁ばかり気にして妻や娘のことを考えていなかったこと、その後悔を吐露した夫。

 

「もう一度、家族と向き合うためのチャンスが欲しいんです!」

 

子どもが誕生してから1年以上経っての育休申請……上司の答えは?

 

「取ればいい」あっさり承諾も、思わぬ指摘が……

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第334話

 

「うん、取ればいいじゃないか」

 

「えっ……いいんですか?」

 

あっけらかんと育休を承認する上司に拍子抜けし、思わず聞き返した夫。

 

「お前が休まなかったのだって冷田の圧力があったからだろ。抗えなかったのは無理もないと思うよ」

 

飲み会や休日のイベントでの態度を重視し、女は家で家事育児をして、夫を支えることに徹するべきだ、という考えだった元上司・冷田。部長宅で失敗した翌日、リーダーから降格させられたこともあった。そんな彼のせいで育休が取れなかったこと、温田さんはわかってくれていた。

 

「ずっと気にかけてはいたんだ。冷田とつるむようになってから、ちょっと変わったから」

 

思いがけない上司の言葉にハッとした。上司や同僚が気にかけていたこととは……?

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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      甘いなあ…
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      1歳すぎてるから確かに育休ではないか。。
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      そうなんだよね。結局家事や育児の何が辛いかって、働きに対して対価が無いというか、やって当たり前みたいに思われることなんだと思う。仕事なら対価としてお金もらえるから、それがモチベになったりするし。褒めと… もっと見る
      そうなんだよね。結局家事や育児の何が辛いかって、働きに対して対価が無いというか、やって当たり前みたいに思われることなんだと思う。仕事なら対価としてお金もらえるから、それがモチベになったりするし。褒めときゃ良いって問題でもないけど、「雪穂頑張っててすごいね、ありがとう」の一言があればここまでは拗れなかっただろうなって思うよ。
      +151 -8

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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