彼との結婚を控えたうみさんは、彼の都合で、結婚式が海外挙式+高級ブランドレストランでの国内パーティーという高額プランになり、もっと貯金しなくちゃと決心。住居費を削ろうとしたり、日雇いのバイトをしたりするのですが、彼は非協力的……。そんななかようやく一緒に住み始めると、彼は急に「節約だ」といってうみさんに家事を押し付ける上、辛口の言葉ばかりを浴びせていました。しかも、同棲を始めた途端、うみさんは彼ママや彼姉に目の敵にされているような気が。この日も、お手伝い中に失敗したうみさんは、彼姉に「コイツやべーだろ!」と言われて……。
彼ママや彼姉に目の敵にされているように感じていたところに、彼姉に「コイツやべーだろ!」と言われ、平日にも休日にも自分の居場所がないように感じていたうみさん。そこで感じている気持ちを、彼に少しわかってもらえて、少しフォローしてもらえたら……という気持ちで彼にちょっぴり愚痴ったら彼に逆ギレされ、「愚痴すら言わせてもらえない」と孤独を感じていました。しかも、彼は「うみに、もう家のことを手伝わせないで」と彼ママに伝えたと聞き、うみさんはびっくり!「なんで言うの?」と言ったら、彼は「言っちゃいけないことなら、そう言われなきゃわかんねーよ!」とさらに逆上してしまったのでした。うみさんは、彼に味方になってほしかっただけ、この気持ちをわかってほしかっただけなのに、彼は自分の家族の文句を言われたような気持ちになって怒り、そして最悪の方法で解決しようとしてしまいます。
「話を聞いて共感ほしい」という女性に対して、具体的な解決策を提案しなければと感じる男性。この男女の気持ちのスレ違いって、あるあるでしょうか。あなたは男性に「ちょっと話を聞いてほしい」と思ったのに、余計なアドバイスや解決策を提案されて、イラっとしたこと、ありませんか?
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