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「どうして急に!?」4歳の娘が始めた指しゃぶり…娘の充電時間として「女子会」を定期開催した結果!

息子が1歳になったころ、4歳の娘が急に指しゃぶりを始めました。これは娘のSOSかもしれない!と思った私たち夫婦は話し合い、娘と私の2人だけの時間が足りないという結論に。そこでわが家では、娘の充電時間を定期的に設けることにしたのです。その後、娘の様子がどう変化したのかをお話しします。

下が1歳のとき指しゃぶりを始めた娘

下の息子が1歳になるころ、ママの抱っこを求めることが多くなり、それまでよりも手がかかるようになりました。息子を抱っこしたり、かまったりする時間が増えて大変さを感じていた矢先、4歳の娘がそれまでしたことのない指しゃぶりをするようになったのです。


最初は「たまたまかな?」と思っていました。しかし、私が息子を抱っこしているときに指しゃぶりをすることが多く、娘もわざとしているというより意識せずに指をくわえている様子です。「これはもしかしたら娘からのSOSかもしれない!」と思い、どうするべきか夫婦で話し合うことにしました。

 

原因は寂しさ?ストレス?

息子にかかる時間が増えた中でも、娘との時間は確保しているつもりでした。しかし娘に「今、何かしたいことある?」と聞いてみると、「ママと2人でどこか行きたい」とのこと。言われてみれば、娘がおでかけするとなると、パパと2人か、私と息子と3人か、家族みんなで出かけるかしかなく、私が娘と2人きりで出かけることはなかなかありませんでした。


考えてみると息子は生後11カ月のときに断乳が済んだので、夫に息子を任せてもいいのです。それなのに、今までのおでかけスタイルを変えずに続けていました。娘のこの発言を聞いて、それまでの娘とのかかわり方を猛省し、すぐに2人きりでおでかけする日を決めました。

 

 

母と娘の女子会を定期的に!

それからは2週間に1日くらいの頻度で、娘と2人で女子会する日を設定しています。行く場所は娘が出かけたい場所。公園に行ったり、映画を見に行ったり、アイスを食べに行ったりもしました。


「次はどこに行く?」と一緒に考えるのも楽しく、行きたいところをリストアップしてアレコレと予定を立てるのも、娘にとってはウキウキする時間のようです。そして問題の指しゃぶりはというと、まだ息子の世話をしているときは時々するものの、頻度は減ってきているように感じます。

 

 

息子が生まれてから、できるだけ娘のケアもしているつもりでした。しかし忙しい日常の中で娘のお姉さんぶりに頼ってしまうことも多く、配慮が足りなかったなと反省しています。これからも女子会の時間を定期的に設け、娘としっかり向き合う時間を確保していきたいと思います。

 

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著者:山口花

田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。

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