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「子どもの親は私だけ?」授かり婚の私たち。予想外の未来が待っていて…

夫との結婚は、いわゆる「授かり婚」。妊娠がわかってからしばらくは、それぞれの家で暮らし、安定期に入ってから一緒に暮らし始めました。私は産後早々に社会復帰をしようと思っていましたが、子どもに病気が見つかって……。そんな中、夫がとった行動は!?

「ひとりで育てるの?」授かり婚の私たち。仕事に奔走する夫の休みは月1回で…

 

結婚後も共働きの生活

夫と籍を入れて一緒に暮らすようになったとき、私は妊娠中期でした。仕事は自由の効く職場で、夫も私が仕事をすることには賛成してくれたため、出産近くまで仕事を続けていました。

 

経済的に余裕のある状態でなかった私たちは、夫婦の会話に家計の話題が上ることもしばしば。私が出産間近まで働くことを夫は喜んでおり、内心ホッとしたのを覚えています。

 

子どもが生まれると夫は…

子どもが生まれてから、子どもの世話はもちろん、日用品などの買い物にも率先して行ってくれた夫。私的にはとても助かっていて2人で子育てを頑張っていこうと前向きな気持ちだったのですが、夫は出産を期に私が仕事を辞めることで、経済面を心配に感じていたようで……。

 

私は子育てが少し落ち着いたら仕事に復帰しようと考えていましたが、子どもに病気が見つかり、そう簡単にはいきませんでした。そのこともあってか、夫は、今後の生活費のためより仕事に打ち込むように。

 

ちょうど子育てが大変な時期でもありましたが、家庭のために仕事を頑張ってくれる夫の気づかいを無下にはできず、仕事に行く姿を感謝の気持ちで見送っていました。

 

家にほとんどいない夫

営業職の夫は、顧客に合わせて土日祝日も出勤していました。そのため、気づくと夫の休みは月に1日ほどで、家にいないことがあたりまえに……。

 

子どもと2人きりの生活で気持ちが滅入るようになった私。夫に対して「子どもともっと触れ合ってほしい」と思うこともありました。

 

ただ、家計のために頑張る姿や月に1日の休みには家族サービスをしてくれる姿を見ていると、そんな気持ちは次第に軽くなっていきました。

 

 

子育て中は家族で和気あいあいと暮らしたかったのですが、現在も夫は家族を支えるために毎日忙しく働いています。ほとんど家にいない夫に対して、不満を持つこともありましたが、家族のために一生懸命働く夫の姿を見て、感謝しようと改めて感じた出来事でした。

 

著者/中山真希
イラスト/sawawa

 

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