遊園地や水族館などの定番すぎるデートスポットに驚くこともありましたが、女性経験が少ないのだろうと思うと好印象に。
そして付き合って3年が経ち、義両親に挨拶に行くことになりました。第一印象は優しそうなご両親。
これならうまくやっていけそう。そう思った矢先に義母から信じられない一言を言ってきて……?
結婚に妥協は良くないわよ
「でもユウキ、本当に元カノちゃんじゃなくていいの?」と義母が言いました。それを聞いたアイさんは暗い雰囲気になってしまいます。
すると「僕は、アイさんが好きで結婚を決めたんだ」とユウキさんが言い、話を終わらせてくれました。救われたような、話をはぐらかされたような気がして、アイさんはモヤモヤ。
元カノのことちゃんとを聞いておいた方がいいかと思いましたが、当時結婚が近いと言うこともあり、波風を立てないようにしようと思ってしまったのです。
そして、結婚式場や、指輪など話はどんどん進んでいき、楽しい日々に浮かされて挨拶のときの義母の態度などアイさんの頭の中からは抜けていったのでした。
そんなとき、ばったり元カレに出会い、ごはんに誘われたアイさん。大学の同期も含めてお祝いをしてくれると言うのです。
働き始めて久々の同窓会。アイさんはウキウキ気分で待ち合わせのお店に到着。みんなからお祝いをしてもらい、うれし涙が溢れました。
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初めての挨拶の場で、元カノの話をしてくる義母。アイさんは結婚が近いこともあり、元カノのことは詳しく聞かないことにしました。みなさんがこの状況だったら、彼氏に元カノのことを聞きますか?
アイさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:一瑠澪