卵巣のう腫が破裂し、緊急手術をしたあと、えんさんは手術の際に見つかった子宮内膜症の薬を飲みながら生活を送っていました。しばらくして、夫となるハト氏さんと出会い結婚を考えるタイミングに。いずれ子どもの話にもなる、とえんさんはハト氏さんに手術をしたこと、現在も子宮内膜症の薬を服用していることを話すと、ハト氏さんから返ってきたのは「話はたしかに聞きました」という言葉だけ。言葉の真意はわからないまま――。
えんさんがつらい生理痛、卵巣のう腫の手術を経て、ぽっぽちゃんを妊娠、出産するまでの体験談をお届けします。
「子どもは欲しい?」夫に聞くと…
結婚する前、えんさんが過去の手術や病気のことをハト氏さんに話した際、ハト氏さんは「確かに聞きました」という返事だけで多くを語ることはありませんでしたが、このとき「子どものことは諦めていた」と言うのです。
あのときの言葉は、えんさんのことを思ってのハト氏さんなりの必要最低限の言葉だったのかもしれないですね。
しかし、妊娠できないと決まったわけではありませんでした。「今すぐにでも子どもが欲しい」と言うハト氏さんの言葉に、妊活への思いが前向きになっていったえんさん。そしてタイミングを見ながら妊活をスタートさせることとなりました。
本格的に妊活をスタートさせたえんさん。しかし気がかりなことが……。第10話に続きます!
監修/助産師 REIKO
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
えんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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