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英語教育どうする!?英会話教室とDVD教材のメリットとデメリット

長女が0歳のころから通い始めた英会話教室。最初は効果を感じていたものの、ほかのお子さんとの賑やかすぎるグループレッスンで「このままで本当に英語が身につくのか」と感じるようになりました。2歳半のときに教室を退会し、現在はDVD教材を使って娘のペースで楽しく英語に親しんでいます。

 

わが家では、長女が8カ月のころからベビーの英会話教室に通い始めました。週に1回30分のグループ授業でしたが、1歳になるころまでは受講者が少なく、ほぼマンツーマン。授業といっても赤ちゃんなので英語で遊んでもらっているという感じで、当初は娘もとても楽しく通えていました。

 

英会話教室のメリット

 

英会話教室のいいところは、DVDとは違って、目と目でコミュニケーションをとりながら語りかけてくれることだと思います。赤ちゃんにとっては英語も日本語もあまり関係ありません。

 

自分に語りかけてくれる相手が興味の対象になり、自然と英語が吸収されているようでした。娘の場合は1歳5カ月ごろには「up」「apple」「five」など、簡単な単語は自分でも発音するようになり、私たち親も効果を感じていました。

 

教室を退会してDVD教材へ

 

ところが、受講者が増えて5人ほどのグループレッスンになると状況が変わりました。走り回る子や教材のおもちゃをなかなか離さない子など、にぎやかな保育園のようでした。週1回30分程度の授業では、とても身につかないと私は感じるようになってしまいました。

 

乳幼児は自分の意志で英語に集中できるわけではないので、こうした教室の環境変化にものすごく左右されてしまいます。そこで、娘が2歳半のころにDVD教材に切り替えることにしました。

 

DVD教材のメリット・デメリット

 

DVD教材を選んだ理由は、毎日英語に触れられることと、姉弟で一緒に使えて、コスパがいいと思ったからです。教材を購入してから1年になりますが、娘はとても気に入って毎日DVDを見ています。

 

また、親と一緒に付属の教材で遊ぶことで、上手にインプットできているように思います。ただ、やはり家庭内だけではアウトプットが足りないので、英語のイベントやワークショップに出かけるなどの機会は必要で、そこにコストがかかってしまいます。

 

 

英会話教室とDVD教材の両方を使ってみて、それぞれメリットがあると感じています。ぜひわが子の英語教育を考えているご家庭は、子どもに合った方法を見つけて初めての英語体験を一緒に楽しんでみてくださいね。(TEXT:松田佳菜)

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