結婚生活が長くなると忘れてしまいがちな結婚した理由
結婚生活が長くなると、お互いの欠点にもだんだん目が向くようになってしまった私たち夫婦。結婚当初は一緒に生活できることに喜びを感じ、新生活に期待を膨らませ、楽しく過ごしていたものの、だんだんお互いに対して、不平不満が溜まるようになってしまいました。
そんな中、「なぜ、私はこの人と結婚したのだろう?」と思うことが度々あり、私は結婚した動機を忘れてしまっていたのです。
私が夫との結婚を決めた理由
そんな中、私はある本を読んでいたときに、ひとつのフレーズが目にとまりました。それは、「人は言葉では嘘をつくことがあるけれど、行動では嘘をつかない」と。私はこのフレーズを見たとき、私が夫との結婚を決めた理由を思い出しました。
夫は口下手で言葉数が少ないけれど、行動力があります。例えば、仕事が終わり帰ってきたときは無言でも、私の好きなスイーツをそっと冷蔵庫に入れておいて「食べていいよ」と言ってくれて、私を労ってくれます。こうした行動力が結婚の決め手であったことを思い出したのです。
夫と結婚できてよかった!
一緒にいる時間が長くなると良いところがあたりまえに思えてしまい、欠点ばかり目が行きがちな私でした。しかし、私は、今、夫と結婚できて、よかったと心から思っています。
言葉でのコミュニケーションが少ないと、「私は愛されていないのでは?」と不安になることもあったのですが、夫の行動力から私のことを大事に思ってくれていることを再確認できました。これからも私も夫がしてくれる以上に、夫のことを大事に思う気持ちを行動で示したいです。
おそらく私は夫の行動力を、無意識のうちに好意的に感じていたのだと思います。改めて言語化されたフレーズに触れ合うことで、自分の初心の気持ちを思い出すことができ、私も夫と結婚してよかったと再認識できました。
著者/nanoka22
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