出産予定日を8日後に控えたyasucoさんは、深夜に突然破水し、旦那さんと一緒に病院へ向かうことに――。
助産師さんに声をかけると「まずは破水かどうかを確認しますね」と、陣痛室へ案内されます。
そこで助産師さんが確認し、破水していることがわかると、その場で入院が決定。
しかしその後、陣痛が来ているのか、子宮口の開きはまだなのかを助産師さんが確認すると、まだ当分生まれそうにないという結果に……。
そのため、旦那さんは一度家に帰宅することに!
このときはまだ痛みなどを感じていなかったyasucoさんは、元気に「おやすみ~」と言って、旦那さんを見送ったのでした。
「痛くなったらスグ呼んでくださいね」と言われ、ひとりになったyasucoさん。
すると、ぎゅうぅ~んとおなかから音が鳴り、軽い生理痛のような痛みを感じるように。
その後、その痛みは治まったのですが、少し時間が経つと、またぎゅう~~~と痛みが増してきて……!?
さっきより痛い! ぎゅうぅ~んとした痛みが襲ってきて…
ぎゅうぅ~んとした痛みが強くなり、寝られなくなってしまったyasucoさん。
(腰が爆発しそう……!!!)
そう思いながらも無を装い、自分で自分に暗示をかけます。
(まだ耐えられる!! まだ……)
必死に耐えていたのですが、
一瞬我に返ると、耐える必要あったっけ!?と自問自答。
ひたすら痛みに耐えた結果、午前6時に初めてナースコールを押しました。
助産師さんはyasucoさんを見た瞬間、
「結構しんどそうですね。大丈夫ですか!?」と声を掛けます。
助産師さんが来たことでどこかホッとしたyasucoさん。
窓からは朝日が差し込んでいて、
スズメの鳴き声を聞きながら朝を迎えたのでした。
(腰が爆発しそう!)と思いながらも、結構ねばって痛みに耐えていたyasucoさん。途中で助産師さんの言葉を思い出し、我に返ってナースコールを押すことができてよかったです。
監修/助産師REIKO