出産予定日を8日後に控えた日の深夜。
突然破水したyasucoさんは、旦那さんと一緒に病院へ向かいます。
病院に到着し、事情を話すと、陣痛室へ案内されるyasucoさん。
破水していることを助産師さんが確認すると、その場で入院が決まったのでした。
最初は痛みもなく余裕だったyasucoさんですが、次第におなかや腰の痛みを感じるように……。
本当は凄く痛いのだけれど、表面上“まだ大丈夫です”という顔をすることで、何とか正気を保っていたのですが……!?
旦那に電話をすると、まさかの返答が返ってきて…!?
yasucoさんが必死に痛みに耐えていると、助産師さんがやってきて、
「いい感じで陣痛が来ているので、
旦那さまを呼んで一緒に頑張ってもらいましょう!」とひと言。
さっそく電話をかけることに――。
「おはよ……。あの…‥もう……結構痛い……」
必死で痛みに耐えながら「来れる?」と電話したにもかかわらず、
返ってきた言葉は、「わかった。オレ風呂入ってからでいい?」という
何とも衝撃的な言葉でした。
「いいけど……早めによろ……」
旦那さんの言葉に違和感を覚えながらも、そう返すyasucoさん。
電話を切ると、「やすこさーん、痛いですよね」と、側に来てくれました。
腰をさすりながら「頑張りましょうね」と励ましてくれたのですが、
助産師さんがさすってくれていた所と、
yasucoさんが痛かった場所がずれてしまっていたため、
(全然効かねぇ……)と、心の中で叫んだのでした。
「結構つらそうですね。
内診の前にお手洗いに行っておきましょう」
助産師さんの言葉に(この状態でトイレ行けるのか?)と困惑しつつも、
「絶対行ったほうがいいですか?」とダメもとで質問。
「そうですね。行ったほうがいいですね」
あまりにもキッパリと返されたことで、
痛みに耐えながらもトイレに行くことにしたのでした。
yasucoさんが痛みに耐えながら旦那さんに電話をかけたとき、「わかった!すぐ行くよ」という2つ返事が返ってくるのかと思いきや、「お風呂に入ってからでいい?」という言葉が返ってきたのには衝撃を受けてしまいました! ただ、マンガには描かれていませんが、実際は旦那さんはこの後すぐに病院に駆けつけてくれたそうです。一瞬旦那さんの発言に対して、「え!?」と思ってしまいましたが、すぐに来てくれてよかったですね。
監修/助産師REIKO