「ごめんなさい。私が家に呼んだばっかりに……」と謝りました。M美のせいじゃないと言いながら、「警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」と衝撃の事実を述べるパパ。
動揺して再び責任を感じるM美さんをフォローしようとするパパは……?
ママがSNSを辞められた…?
「これも1つの経験だし、ほら、何て言うか……ある意味インスタ映えじゃん!」
パパの思いもよらなかった言葉に固まるM美さん。
「し、心配してるのに映えですって!?」
「いや! 違うんだ今のは何て言うか……場を和ませたくて! 悪い冗談を言っちゃった!」
「ぱぱ、めーでしゅよ!」
娘ちゃんに叱られ、思わず笑ってしまうM美さんとパパ。
「はぁ、おかしい。こんなに小さい子に注意されちゃって!」
「でも本当にさ、言われるまで気づかなかったけど、今の今までSNSのこと、すっかり忘れてたよ」
「えー! あんなに夢中だったのに、どうしちゃったの!?」
M美さんの言葉に驚くパパ。
「はは、そうだよね。自分でもびっくりだけど。“映え”なんて……家族の命に比べたらバカらしいって……今も思っちゃった」
「驚いたな。じゃぁSNSはずっと触ってないの?」
「うん……もう辞めたんだ」
照れながら言うM美さん。
「そうなの!? でもどうして急に?」
M美さんは驚くパパにSNSを辞めた理由を話し始め……?
“映え”という言葉を聞いても、動じないどころか「心配してるのに!」と怒るM美さん。どうやら本当にSNSのことを忘れていたようですね。パパが離婚するか、SNSを辞めるかの選択を迫った際、M美さんは即決できなかったので、パパが信じられないといった様子で驚くのも無理はありません。M美さんが SNSを辞めたのは……皆さんはどんな理由だと思いますか?