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「夜は一緒にしようよ」コミュニケーションが減る中、夫がした提案は

私たち夫婦は、私が超夜型、夫が超朝型のため生活リズムが合わず、会話をする時間がなかなか作れません。そこで、夫婦でのコミュニケーションがしっかり取れるよう、夫がある提案をしてきたのです。

「夜は一緒にしようよ」コミュニケーションが減る中、夫がした提案は

 

超夜型の私と超朝型の夫

私たち夫婦は、私が超夜型、夫が超朝型と正反対の生活リズムをしています。私はフリーランスで在宅の仕事をしていて勤務時間を自由に決められるのですが、夫は会社員で朝早く出勤しなければいけません。

 

結婚当初は、私も、夫に生活に合わせて、早い時間から仕事をしていました。しかし、夜のほうが活動的になれることから、私は生活リズムをどんどんと後ろにずらし、次第に就寝時刻は遅くなっていきました。すると、夫と寝るタイミングがずれていき、夫が寝たあとに私が布団に潜り込む日が増えていったのです。

 

こうして、結婚して一緒に住むようになってから、夫婦で会話できる機会は減っていきました。

 

「会話ができないよ」と夫に叱られ…

夫とまったく生活リズムが合わない日々を繰り返していたある日、夫から「これじゃコミュニケーションを全然取れないし、夫婦関係が悪化して良くないよ」と叱られてしまいました。

 

実際、私の寝る時間が遅くなると、私が起きる時間に夫はすでに出勤していて、夫が帰ってくるころには、ちょうど私が夜ごはんの準備でバタバタしています。加えて、食事の間にはテレビを見てしまい、食事が終われば私は自室に戻って仕事をすることが多く、私たちはほとんどコミュニケーションを取れていなかったのです。

 

夫からの提案

そこで、夫から「一緒にベッドに入る時間を決めてしまうのはどう? 寝る時間を固定化して、それを中心に生活しようよ」との提案が。私自身も夫婦間のコミュニケーションが薄いことに不安を感じていたので、夫の提案を快く了承。また、夫の提案に併せて、私が仕事を強制的に切り上げる時間も設定するなど、総合的に生活改善をおこなうことになりました。

 

私が勤務時間を前倒しして朝早く起きる習慣を身につけた結果、夫と朝に顔を合わせられるようになりました。また、どれだけ仕事が残っていても決まった時間に強制的に仕事を切り上げるようにしたら、ベッドに入ってから眠るまでに少し時間ができたのです。

 

すると、お互いにその日にあったことなどを、自然と話すようになりました。コミュニケーションが増えたことで、今では以前よりも夫婦仲が良くなったように感じています。

 

 

今回は私が生活リズムや生活習慣を変えてみましたが、まだまだ慣れるのには時間がかかりそうです。とはいえ、夫の提案に乗ってよかったと感じています。コミュニケーションが増えた結果、明らかに以前よりも夫婦仲が良くなったからです。やはり夫婦円満でいるには、コミュニケーションの時間が大切なのだと改めて実感した出来事でした。

 

著者/百田

イラスト/おみき

 

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