このままじゃだめだと思ったしゃもじさんはある行動にでることにしました。それは……。
いつまで続くのこれ
※「私的理由による保育」は「リフレッシュ保育」と呼ばれるなど、一時保育の種類・名称は自治体によって異なります。
イヤイヤ期真っただ中のあおぴちゃんと生後7カ月のはるぴちゃん。2人の育児に限界を感じていたしゃもじさんは、夫に相談して、一時保育を利用してあおぴちゃんを預かってもらうことにしました。
仕事をしていないしゃもじさんは、甘えだと思われるかなと不安でしたが、保育士さんは、
「今がいちばんイヤイヤ期で大変な時期ですもんね!わかりますよぉ。ほかにもリフレッシュで利用してるひとたくさんいます」
と言ってくれました。その言葉に思わず涙ぐむしゃもじさん。
そして待ちに待った初めての一時保育の日。
泣くのかなというしゃもじさんの予想に反して、あおぴちゃんは「ばいば~い」と余裕でした。2時間後、お迎えに行くとそこには涙でぐしゃぐしゃのあおぴちゃんが。どうやら楽しくてお友だちとの別れを惜しんでギャン泣きしていたとのこと。
しゃもじさんは、あおぴちゃんが楽しんでいたことに安堵し、そして少しの時間離れていただけでとてもかわいく思えました。
迷っているなら一時保育は利用するべきだと思ったしゃもじさんでした。
◇ ◇ ◇
育児に限界を感じてイライラしていたしゃもじさん。2時間の一時保育の利用で、リフレッシュできたようです。子育て中はしゃもじさんのように、なかなか自分の時間がとれないという方が多いと思います。保育園、幼稚園に通う前であっても、しゃもじさんのように上手に一時保育を利用して、ママもパパも息抜きの時間を持てるとよさそうですね。
監修/助産師 REIKO
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