妊娠中、普通の食生活を送っていても体重がみるみるうちに増えてしまって困りました。そこで妊婦でもできる運動はないかと考えて調べることに。すると、さまざまな運動法が!
その中でも、私が実際に行って体重増加を抑えることができた方法をご紹介します。どれも、毎日出産する日まで続けていたものです。
妊婦でもできるトレーニング?!
つわりが落ち着いたころに体重増加を指摘され、妊婦でも運動できるものはないかと探しました。すると、マタニティビクスなど、地域にある施設で行っているものもありましたが、会費がお財布に響くと考えてDVDを購入。自宅で始めることにしました。
続けることができるか不安でしたが、妊婦といえど、意外とハードな運動!思いっきり体を動かすことができるので、楽しくて出産日まで続けていました。内容はマタニティビクスです。
リラックスしながらも運動に
マタニティトレーニングとともに、毎日続けていたものが「マタニティヨガ」です。ヨガと聞くと、大きいおなかが邪魔になってできないのではと、私も最初は思っていました。しかし、その心配は一切ありませんでした。
また、私が購入した本にはDVDが付いていたので、ヨガ初心者の私でも難しくなく毎日続けることができました。おなかが大きい分、ちょっとした態勢がいい運動になり、心とともに体にもいい刺激となります。
やっぱり毎日お散歩は欠かせない!
マタニティトレーニングやヨガとともに、毎日のお散歩は欠かせられませんでした。朝にヨガをして、家事を済ませてからマタニティトレーニング。体を休めてから、一日の締めのように30分ほどですがひとりでお散歩に行きました。
外の空気を吸いながらのお散歩は、妊娠中のストレス発散にもなります。妊娠前には気付かなかったことなど新たな発見もあって、妊婦のちょっとした楽しみとして毎日続けることができました。
どれも毎日続けたためか、これらを始めてからは体重増加がゆるやかになり、出産前からプラス7㎏で妊婦生活を終えることができました。そして産後1年で、妊娠前からマイナス3㎏まで体重が落とすことができました。体重コントロールに効果的なエクササイズですが、始める前には必ずかかりつけ医に相談してから始めてくださいね。(TEXT:西野ゆう)