出産入院の準備は、何かと忘れがちになります。準備するにも何が用意できていて、何が用意できていないのかチェックするためにリストを作成しておくと便利です。自作のリストと、出産時や入院中にあると便利な出産入院グッズも合わせて紹介します。
出産入院準備を始める前にリスト作成!
妊娠中の方は「そろそろ出産入院の準備を」と考えている方もいるでしょう。そんなとき、まずは準備する物のリストを作成しておくと、準備のし忘れがなくおすすめです。病院によっては、リストを事前にくれる場合もあります。
私も最初は面倒だからと思って作成していませんでしたが、知人のすすめで作成することに。おかげで少しもあわてることなく準備することができました。色分けすると、パッと見て分かりやすいのでおすすめです!
分娩台の上でも大活躍!
分娩台の上でも、産後の入院生活でも大活躍したものが「ストロー付きのペットボトルホルダー」です。私が出産した病院では、分娩台の上でも水分補給ができるようペットボトルを持ってくるようにと言われました。
実際、陣痛と陣痛の合間に水分補給。陣痛の間隔が短いと、横になった状態でいないとつらくて、どのような姿勢でも、これひとつで水分補給がしっかりと行えました。100均でさまざまなものが売られているので、お財布にもやさしいですよ。
産後の病室であると便利!
出産直後は動くのもつらいものですが、シャワーを浴びられるようになったり、飲み物などを買いに動けるようになったりすると、ベッド周りに物が増えてきます。
片付けると言っても、必要なものはベッドから手の届く範囲に置いておきたいもの。そこで便利なのが「S 字フック」です。産後は、思っている以上にほんのちょっと動くこともつらいものです。私は入院中、ボックスティッシュに紐をつけて、S字フックかけていましたよ。
入院準備は、意外と後回しにしてあわてて準備したという方もいるのではないでしょうか。そんなときでも、リストさえあればひと目で準備する物が分かりますよね。分娩時や産後にあると便利アイテムも合わせて、ちゃちゃっと準備しちゃいましょう。(TEXT:西野ゆう)