若くして結婚した私たち
お互いが21歳のときに授かり婚をした私と夫。若くして結婚する私たちを両親は心配していましたが、反対されることはありませんでした。結婚後、私の実家から車で10分ほど、義実家からは車で1時間半ほどのところにアパートを借りて住み始めることに。
義両親と頻繁に会うことに
義実家は、車で1時間半ほどかかるため、頻繁に会うことはないだろうと思っていました。しかし、「明日ごはんを食べにきたら?」「休みの日にこっちに泊まりにおいでよ」などと言って、義両親は1週間に1回以上呼び出しの電話をしてくるのです。義両親からの呼び出しがあると、夫は行く気でいるのですがなぜか「1人で義実家に行くのは寂しい」と言って、必ず私を連れて行こうとするのです。
「車で1時間半の距離なのに、こんなに頻繁に会うものなの?」と私は不満に思いながら、義実家との関係を悪くしないためにも夫について行っていたのですが、妊娠中だった私は、義実家までの長距離移動に疲れとストレスが溜まっていきました。
さらに、頻繁な呼び出しに留まらず、義両親からはいろいろな理由をつけてはアポなし訪問までされるようになって……。
夫に不満を吐き出すと…
そんな義両親との距離感に耐えきれず、ある日私は不満を漏らしました。「あまりにも頻繁に会いすぎてキツい。せめて2週間に1回にしてほしい」と言うと、夫は「なんで?」という顔を見せました。
私は正直に、「私にとって義両親は、気をつかう相手なの。こんなに頻繁に会っていたら全然ゆっくりできないし、妊娠中で長距離の移動もつらい」と夫に伝えると、夫は私の気持ちを理解してくれたようで、義実家への訪問の頻度を減らしてくれるようになりました。
義両親からすると、私たちのことが心配だったり、何度も会うことで私と仲よくなりたい気持ちもあったのかもしれません。しかし、私にとっては義両親との距離感に困ってしまいました。義両親に対して、アポなし訪問はやめてと夫経由で頼んだこともありますが、その後もアポなし訪問は続いています。そのため、今ではこちらからの訪問を減らすことで適度な距離感をとるようにしています。
著者/ゆちみこ
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!