夫に「ギブ&ギブ」を続けてもらうため妻は…
神夫(かみおっと)の信念は…
ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。
「結婚はギブ&ギブだ!」
これは鬼嫁で有名な川崎カイヤさんの元夫である、俳優の川崎麻世さんのセリフ(らしい)です。
前回のお話でも描いた通り、わが家の夫は神夫(かみおっと)です。
家事・育児に積極的に取り組み、私にやさしく接してくれます。
これはすべて、川崎麻世さんがテレビで語っていた「結婚はギブ&ギブだ」という言葉に、夫が強く感銘を受けて、胸に刻み込んでくれているからなのではないかと思います。
そう、彼にとって結婚は「ギブ&テイク」ではなく、「ギブ&ギブ」なんです。もしも、夫が「俺はコレをやってあげたから、お前はアレをやって」と私に対して思っていたら、私たちの結婚は長続きしていなかったかもしれません。
神夫を持つ妻が気を付けていること
そして、夫から「テイク&テイク」を受けている、何もしてない感じの私が、本当に何もしていないかというと、実は、そうでもありません。
こんなに家事・育児が苦手な私でも、夫に「ギブ&ギブ」を続けてもらうために、心がけていることがあります。それは、夫の行動にはなるべく口を出さないことです。
家事で言えば、夫が予備洗いなしに食洗機に食器をブチ込んでいても文句は言いません。
私のお気に入りのグラスを夫が割ってしまっても文句は言いません。もちろん、彼が作ってくれた料理が口に合わなくても、絶対に文句は言いません。
小さい風呂がまの掃除に洗剤を大量にプッシュしていても文句は言わないし、私の洗濯物だけ袖が内側にクルンと裏返っていても、文句は言いません。
昨日も、今日も、明日も、明後日も……ずっと彼の「ギブ&ギブ」に感謝しつつ、ありがた〜く「テイク&テイク」させていただいております! ありがたや〜、ありがたや〜。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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