その事実を知り、洋子は夜勤の回数を減らし、子どもたちと一緒にいる時間を増やします。
おかげで子どもたちの不安な表情は消えていきましたが、家で過ごす時間が増えた洋子にある変化が起こって⋯⋯?
夜勤を減らし、夫と義母のモラハラが続いた結果⋯
夜勤を減らして一緒にいる時間を増やすと、子どもたちの不安な表情は消えていきました。
しかしそれと引き換えに、家にいる時間が増えた洋子は、相変わらずのアキラと義母のモラハラに精神がすり減り、ストレスが蓄積されていきます。
そんな生活を続けていると、ついに洋子の体に異変が出てしまいます。不眠症に陥り、平常心を保つのがやっとの状態だったのです。
子どもたちの笑顔が増えたのはとても嬉しいこと。しかし、家にいる時間が長くなったことで、これまで以上にアキラと義母のモラハラを受けることになってしまいました。
仕事をすると子どもたちが傷つく結果になってしまい、仕事を減らすと自分の精神がすり減っていく⋯⋯。そんな状況では、体に異変が出てしまうのも仕方ありません。洋子の心身が心配ですね。