娘に無関心で、自分のことしか考えていない夫に幻滅していたけれど、夫は変わった。今では、しっかり娘のことを自分で調べて、考えて行動して、かわいがってくれるようになった。
変わってくれた夫を信じたいけれど、裏切られた過去の自分が「どうせまた裏切られるよ」「信じてはダメ」と言っている。
「カズ君のこと、信じたい! だけど、信じられない!」
離婚すべきか、しないほうがいいのか。今後のことを決められずに、揺れ動く自分の心情を夫へ吐露した妻。黙って妻の言葉を聞いていた夫が……?!
「全部俺のせい」夫が謝罪、そのワケは?
「伝えることを諦めてた。言葉にしなくちゃだった」と後悔の言葉をこぼす妻の手をそっと握った夫。
「ごめんね。全部、俺のせいだね」
「その機会を奪っていたのは、俺だよ……」
妻は必死に伝えようとしてくれた。
それなのに、その機会を奪い、受け取ろうとしなかった。
夫は、妻にそうさせてしまった自分がすべて悪いと言う。そのワケとは?
ちなきちさんの最新投稿は、SNSやブログから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。