その後洋子はさっそく行動し、離婚届をアキラと義母に突きつけ、別れを切り出します。
アキラは「俺とママがお前に何をしたって言うんだ!」「感謝の気持ちとして金一封を渡せ!」などと反論してきますが、洋子は「弁護士を通してやりとりします」と家を出ました。
その言葉どおり、弁護士を通して養育費を請求するものの、アキラの返答は思ってもみないもので……!?
離婚の意思を告げ、別居開始!しかし……
離婚を切り出し、家を出た洋子。そのまま子どもたちを迎えに行き、親子3人で新たな生活をスタートさせます。
その後弁護士を通してアキラに養育費を請求するものの、アキラの返答は
「夫婦だったんだから貯金は俺の貯金でもある! 財産分与しろ!」という想定外のものでした。
悔しいと思いつつも、早く離婚するために洋子はアキラの言い分を飲みます。
笑顔が絶えない子どもたちの様子を見て、この選択は間違いじゃなかったと確信する洋子。
しかし、やりとりはなかなか話が進まず、養育費は払わないのに財産分与は請求され、頭を悩ませていました。そんなとき、職場の同僚からある事実を告げられます。
養育費を払うことは拒否するのに、財産分与は請求してくるアキラ……。やっぱり父親としての自覚はなかったのでしょうか。洋子の立場を考えるととても悔しいと思いますが、早く縁を切りたいと思ってしまうのも無理ありません。子どもたちの笑顔を守るためにも、頑張ってほしいですね。