実家に里帰りすることを受け入れてもらえるのは当然だと思っていたママ。しかし、改めて考えると義理の妹が赤ちゃん連れで帰ってくることは義姉の負担でしかない、と気づきました。自分の浅はかさと弱さに恥ずかしくなり、落ち込んだママは……?
何も言わずに里帰り準備をしてくれていた義姉
娘のことを見てくれている実母の元に戻ってきたママ。
「あら、おかえりなさい。アカネさん、何だって?」
帰って来ないでと言われた……なんて言えるはずもなく、
「久しぶりだったからちょっと話しただけよ」
とごまかしました。
「そういえばね、さっきおむつ替えで服汚しちゃって……
替えの服探すの面倒だったから、アカネさんが用意してくれた服着せといたわよ」
義母の言葉に一瞬止まるママ。
聞くと、ミルクのためにウォーターサーバーを里帰り中に使う部屋へ移動してくれて、着替えやおむつ、布団なども準備してくれたという義姉。
「アカネさんには本当に頭が上がらないわね」
義母にそう言われ、「後でお礼言っとくね」というママ。
義姉を見習って自分も義母から逃げてばかりではダメだ……
と改めて思っていると突然ママのスマホが鳴り……!?
次回、「私……強くなる!」ママは義姉を見習う宣言をして……!?