私は同級生に比べて生理がくるのが遅かったため、みんなに驚かれながらも、遅かったからこそ助けてもらうことができました。今考えると、いつ生理がきてもおかしくなかったのですから、生理用品を持ち歩いていればよかったなと思います。
そして帰宅後に母親に「生理がきた」と告げると、母は祖母に電話で私が生理を迎えたこと報告していました。祖母は私の成長を感じたのか、「あんなに小さかったのにもう大人になったんだねえ」と、うれしそうに言葉にしていたとのことで、なんだか私もうれしい気持ちになったことを覚えています。
原案／あねこうじ ゆゆん
作画／コジママユコ
監修／助産師 REIKO
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