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「喜んで食べるから…」夫婦で外出している間、まだ小さい双子に義父母が食べさせたものとは!?

心配性で細かい性格の義父母は、日ごろから私たち夫婦の子育てに対して「こうしなさい、これはダメ」などと口うるさく言ってきます。そんな義父母に初めて双子を預けて外出した際に、義父母が双子に与えた食べ物を聞いて驚くことに!?

初めて義父母に双子を預けて外出

日頃から心配性で、子育てに関しても何かと口うるさい義父母。あれはダメ、これはダメと、私や夫に対して自分たちの子育て論を言ってきます。ある日、義父母が私たちの家に泊まりに来たときのことです。私たち夫婦は義父母に1歳6カ月の双子を預けて外出することに。

 

19時過ぎに自宅に帰るころには、義父母はすでに双子の夕ごはんを済ませてくれていました。しかし、留守中の子どもたちの様子を聞いてみてビックリ。なんと「喜んで食べるから、辛い豚バラ肉をたくさん食べさせた」と言うのです。

 

夫から義母への忠告!

いくら喜ぶからといって、まだ小さい双子に辛い食べ物を与えていたことに驚き……。私は、義父母なら気を付けて双子のお世話をしてくれるであろう、と安心していたことを反省しました。

 

その後、義母からの報告を聞いた夫がすかさず「よく食べるからといって辛いものや脂っこいものを食べさせると、あとでおなかをこわして下痢をしてしまう」と言いました。というのも実際私たちも、双子がよく食べるからと豚バラを好きなだけ食べさせ、その結果、下痢をさせてしまった経験があったからです。

 

※離乳食を与える際は、その時期に与えても大丈夫な食材か、また時期にあった大きさや硬さかどうかを確認してから与えましょう。

 

 

早朝から双子の体調に異変が!?

次の日、私たちが心配していたことが起こりました。双子が朝5時ごろから下痢をし始めたのです。双子の異変に気付いた義母が、私たち夫婦が寝ている間におむつを交換してくれていたのですが、目覚めた私たちに「私たちがいてよかったわね。あなたたちが起きておむつを替えるころには、お尻がかぶれているところだったわ」と言ったのです。

 

もとはと言えば、辛い食べ物を与えた義母が原因なのに……と思いつつも、私は「ありがとうございます」とだけ伝えたのでした。

 

 

その後、双子が完全に元気になるまで1週間かかりました。自宅に帰ってからも義父母は「辛い食べ物を与えたせいで双子の体調が悪くなったのでは」と申し訳ない気持ちでいたそうです。義父母が反省している気持ちが伝わってきたので、私は「大丈夫なので、気にせずまた子どもたちに会いに来てください」とだけ伝えました。これを機に、少しでも子育てに対する小言が減ればいいなと思います。


著者:山口まなみ

3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。

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