今回は、2022年11月22日現在、285万回再生されている動画をご紹介! ともかほちゃんねるの中でも特に注目を集めているという、ともやさん視点のこの動画は、2人の人間性や仲のよさが素敵、と多くの視聴者の共感を得ています。この日、生理2日目でつらい生理痛で寝込んでいるかほさん。そんな彼女を間近で見て、彼氏が考えることとは……!?
いつもは元気な彼女だけど
ともやさんとかほさんは同棲をして4年目(動画公開時)のカップル。生理2日目のこの日、かほさんはつらい生理痛で寝込んでいました。いつもは天真爛漫なかほさんですが、毎月の生理期間中はとてもつらそう……。「体の中の内臓を針でグサグサ刺されているような痛み」と「内臓を握りつぶされているような痛み」を感じるというかほさんの言葉を聞き、壮絶な表現に驚くともやさん。
すべてを理解することはできないし生理の経験がないからこそ、かほさんの立場だったらなにをしてほしいかを考えて、ともやさんは行動するようにしているそうです。まずは、おなかが痛いという彼女の言葉を聞き、体を冷やさないよう布団かけてあげました。
彼女にできることは
ともやさんは、生理について間違って理解していることもあるかもしれないから……と、かほさんの生理期間中は彼女の話をよく聞き、そしてなるべくそばにいるようにしているとのこと。そして、この日は料理が得意なともやさんは彼女の元気が出るよう、おいしいごはんを作ってあげることに。
ともやさんならではの思いやり
生理中におすすめのメニューを調べて、今回は「サバと生姜の炊き込みご飯」、「豆乳汁」、「ひじきと大豆の煮もの」を作ることにしたともやさん。長い時間かほさんと一緒にいても、かほさんのつらい生理期間中にできることは、薬を持って行ったり背中をさすったりすることだけ……。そんな中でともやさんは、自分にできる料理という部分でかほさんを支えてあげたいのだとか。
ごはんが完成して、寝ているかほさんに声を掛けると寝室までごはんのいい匂いがしていたようで、かほさんはゆっくりと起き上がってリビングのほうへ。ともやさんの作ったごはんを見て、かほさんは思わず「うわぁすご〜い!」と驚きの声を上げました。ともやさんが作ったおいしそうなごはんを見て、生理痛でつらかったかほさんも少し元気が出たようです。
男性は経験しないからこそ…
ともやさんは、生理中のかほさんの様子を見ていて、『女性には男性が経験しない痛みがたくさんあるため、簡単に「わかるよ」という言葉をかけることはできない』と言います。男性は生理を一生経験することがないため、女性のつらさや痛みのすべてを理解することは難しいけれど、「わかろうとする努力」はこれからも続けていきたい、とともやさんは考えています。
ともやさんが『簡単に「わかるよ」という言葉をかけられない』と言っているように、パートナーが生理で苦しんでいるとき、つらさに共感してあげたいけれど、どんな言葉をかけたらいいかわからないという場合もあるかもしれません。そんなとき、ともやさんのよう彼女のそばにいてあげたり、体調を考慮した料理を作ってあげたりといった行動で「思いやり」を示してくれるのは、とてもうれしいなと筆者は感じました。また、生理のことを理解しようとする気持ちを持ってくれているだけでも、素敵ですよね。
この動画には、「隣にいてつらいね、大丈夫だよって言ってくれるだけで本当に支えになる」というコメントや「寄り添ってくれるだけでうれしい」というポジティブなコメントがたくさん寄せられていました。
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画像提供・協力/ともかほちゃんねる
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