妊娠40週の健診のとき、さらに先生に「生まれません」と訴えることに!
すると、先生から誘発分娩の提案をされます。
誘導分娩について説明を受けると、実行する日を決めたのでした。
そして、ついに妊娠41週0日に突入したある日のこと。
突然下半身からじわっと何かが漏れた感覚を覚えたぬぴさん。
さっそく確認するため、トイレへ駆け込んだのですが……!?
トイレに行き、パンツを見てみると……?
「よかったぁ~。血じゃない」
パンツを見てホッとするぬぴさん。
しかし、何で濡れていたのか気になったぬぴさんは、
さっそくスマホで調べることに……!
すると、「高位破水」というワードが引っかかります。
高位破水について調べ終わったあと、
すぐさま産院に電話をかけるぬぴさん。
すると、「破水かもしれないので、病院に来てください」と言われ、
急きょ病院へ行くことに。
病院に着き内診が終わると、まさかのひと言が告げられます。
「これが青色になったら破水なんだけど、
色が変わらないから破水じゃないと思う」
助産師さんの言葉を聞いて、心の中で泣き出すぬぴさん。
ようやく出産できると期待していたので、
その期待は見事に裏切られてしまったのでした。
病院へ向かう前に、「いよいよだね。頑張って」とお母さんにハグをされ、ぬぴさん自身も出産する心構えで病院に向かったと思うのですが、内診の結果は破水ではないという結果になってしまいました。「もう出産できる!」と思っていた訳ですから、大変残念でしたね……。とはいえ、もう少しの所まで来ていると思うので、気を取り直して出産に臨んでもらえればと思いました。
監修/助産師 松田玲子