いつの間にかできていた首のコブ。大きくなった自覚もあり、不安だったものの、忙しさで意識しなくなっていました。そんなある日、今まで痛くもかゆくもなかったコブにチクッと痛みを感じ、再び不安に襲われていたゆいさん。上司のホニャララさんにも促され、病院へ行くと、現れたのは国宝級イケメン医師! そして彼は、ゆいさんのコブの正体を「顎下腺腫瘍です。一般的には、半分は悪性の…」と告げ、治療法として摘出手術についての内容や、リスクの説明を始めたのです。
リスクのついての説明を受けているとき、ゆいさんには、医師の説明がまるで入ってこず、ただただ不安な気持ちばかりが先行していました。そんなゆいさんの姿を見て、「今日は多分びっくりして、全部を理解するのは難しかったでしょう。また一つ一つご説明しますね」と優しい言葉をかけてくれ、さらに「頑張りますので、頑張りましょう、一緒に!」と勇気づけてくれました。このひと言で、ゆいさんも少し勇気が出たようです。そして、そんなゆいさんを心配していた人がもう一人……。
医師からの言葉って、良くも悪くも心を揺さぶられますね。不安で、心ここにあらず状態だったゆいさんの様子を、イケメン医師も見ていたのでしょう。とりあえずの説明はしたけれど「また一つ一つ説明しますよ」と言ってくれ、さらには「頑張りましょう、一緒に!」という言葉も。こういう言葉があるだけと、一瞬でも前向きになろうと思えるんですよね。
ホニャララゆいさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!
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