みかん高校生さんは「赤ちゃんポスト」に預けられ、乳児院や養護施設、里親のもとをめぐりながら育ってきました。里親のもとでは辛い仕打ちを受けることもありましたが、今では幸せに過ごしているそうです。そんなみかん高校生さんが産んでくれた母親への思いを込め、自分の実体験を告白します。
「私を産んでくれてありがとう」この思いが届きますように…
パートナーから認知されなかったり、親に認めてもらえなかったり…出産したものの「自分だけでは育てたくても育てきれない」というお母さんもいます。そんなお母さんたちのために設置されているのが「赤ちゃんポスト」。この「赤ちゃんポスト」に赤ちゃんを預けることで、お母さんの代わりに赤ちゃんを育ててもらうことが出来るシステムです。
みかん高校生さんもそんな赤ちゃんポストに預けられた赤ちゃんのひとりでした。幼少期は乳児院や養護施設で過ごし、その後は里親の元へ。虐待を受けるなどのつらい経験もありましたが、今では新しい里親の元で幸せに暮らしています。
みかん高校生さんが自分の幼少期からの経験を告白しようとしたのは、自分の命を繋いでくれたお母さんに「産んでくれてありがとう」という思いを届けるためなんだそうです。ともすれば、自分の生まれ育った環境を憎んだり、恨んでしまったりしてしまいそうですが、みかん高校生さんは違ったようです。素直に「産んでくれてありがとう」と思えることは、それだけ充実した生活を送れているからなのでしょうね。
しかし、今の環境にたどり着くまでにはきっと紆余曲折いろいろなことがあったと思います。みかん高校生さんはこれまでにどんな人生を送ってきたのでしょうか。
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