スマートフォンが普及して、使わなくなったという方も多い携帯ストラップ。しかし、ストラップは携帯以外にも落下を防止したいものに付ければ効果を発揮! わが家では、100円ショップの携帯ストラップを子どものおもちゃに付けることで大活躍しています。今回はそんな携帯ストラップの活用法をご紹介します。
おもちゃはストラップで落下防止!
外出先で子どもがグズったときにあやすためのおもちゃは必需品。しかし、外出先で投げたり落としたりすると、紛失したり、周りの迷惑にもなって困りますよね。
フックなどがついているベビーカー専用のおもちゃなども売っていますが、できれば新しいものを買わずに、すでに家にあるおもちゃで対応したいところです。 そこで、わが家では100円ショップで売っている携帯ストラップを子どものおもちゃに付けることで、落下を防止しました。
伸縮するコイル式は子どもも楽しい!
わが家でいちばん活用しているのは、伸び縮みするコイル式のストラップです。ストラップの一端をおもちゃに取り付け、もう一端をベビーカーや食事椅子のベルトなどに取り付けます。 気分や月齢に合わせて、気軽におもちゃを取り換えられる点が、フック付きの専用品にはない魅力です。
伸び縮みすること自体も子どもには楽しいようで、子どもはストラップ部分のみでも伸ばしたり縮めたりして、楽しそうに遊んでいます。ストラップで遊んでいるときは、首に巻きつかないようにママが見ていてあげてくださいね。
シーンに合わせてネックストラップも活用
引っ掛けられる部分が子どもから遠いなど、ある程度の長さが欲しいときには、ネックストラップを活用しています。
わが家ではチャイルドシートでネックストラップが活躍中! 車の中では、子どもが手を離したり、車の振動でおもちゃが床に転がったりすると、どこに行ったかわからなくなってしまうので、ストラップが重宝しています。
100円ショップの携帯ストラップは、シンプルで目立たないものから、かわいらしいキャラクターものまで、さまざまなデザインが販売されています。ぜひ、好みの携帯ストラップを見つけて、試してみてくださいね。(TEXT:ママライター石川ゆかり)