13時と22時に薬を飲む私
私は13時と22時の1日2回、ディナゲスト錠を飲んでいます。仕事がフリーランスで朝の弱い私は、昼過ぎなら確実にディナゲスト錠を飲めるため13時にしました。2回目の服用を22時にした理由は妹です。
妹は低用量ピルを22時に飲んでいます。「妹と同じ時間にすれば飲み忘れることはないだろう」と思い、22時に飲むことにしました。お互い「薬飲んだ?」と確認し合うため、22時に飲むディナゲスト錠はほぼ毎日しっかり飲めていたのです。
夜は飲めても昼は飲み忘れ…
夜の分は問題なく飲めていましたが、昼の分は忘れることが多くなっていきました。気付いたときには夕方になっていることも多く、「薬を飲む時間の間隔が狭いと問題がありそう」と思い、結局22時の分しか飲まないことが増えてしまい……。
1日1回だけの服用だとディナゲスト錠の効果も発揮できないようで、度々生理がきてしまいます。生理がくると1週間で終わるときもあれば1カ月続くときもあり、不便な思いをしました。特に脱毛の予約と被るとVIOの施術がおこなえないためとても困ってしまいました。
飲み忘れ防止対策! その結果は…
そこで私は、昼の分の飲み忘れ防止対策を取ることに。まずは仕事部屋にディナゲスト錠を置いておくことにしました。今までは、水を飲めるところが便利だろうとキッチンにおいていたのですが、仕事部屋は昼間に必ず行く場所であり、またいつも水分補給のための水を持って行くので、薬を飲むのに困ることはありませんでした。
さらに私は13時になると「薬を飲む!」という通知がくるように設定。スマホは仕事中も時々確認するため、仕事に集中していても気づくことができます。また、休日は出かけることも多く「薬を忘れた!」という事態に陥りやすいため、ピルケースを購入しバッグに常に入れておくようにしました。
これだけの対策をしても忘れてしまうことは時々あります。しかし、以前より忘れる頻度がぐっと減ったのはよかったです。今後も忘れないように努力していこうと思いました。再び長期間忘れることがあれば、次は医師に相談したいと思います。
著者/佐藤里桜
監修/助産師 松田玲子
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