オーバーサイズだから、アラフィフでも安心!
GUなのに意外にもMサイズがピッタリ!
基本GUは若者向けのブランドなため、私たちおばさんにとっては、「小っさ!」「きっつ!」というものが多いのですが、ここ最近出している“オーバーサイズ”シリーズは本気で“オーバーサイズ”!
普段ならGUのLかXLを買う私ですらこのオーバーサイズシリーズはMで十分! まさにアラフィフのためにあるようなサイズ。なのでいつもの感覚で買ってしまうとガボガボになってしまうので、試着は必須です。
この「オーバーサイズキルティングコートRS+E」もそうでした。コートは下に分厚いニットを着るのでちょっと大きめを買っておいたほうが良いなと思ったのですが、LとXLを試着してみたら、中で体が泳いでしまう……。私のように身長もあまりない人(153㎝)がガボガボのキルティングコートを着ると、“ロボコン”(昭和生まれはわかるはず。1974年に始まった特撮テレビドラマです)みたいになってしまうのです。
なので慎重に試着。Mサイズも試着してみると一番これがシルエットもすっきりと見え、でも中に分厚いニットを着ても苦しくないのでMに決定。
ホットフラッシュ対策にもちょうど良い厚み
そもそもコートは高いもの。プチプラブランドでも、1万円近いか、1万円超えのものばかり……。が、これはなんと5,000円を切るお値段。品質が心配になりますよね。私も当初、迷ったのですが、中にしっかりとしたセーター(GUの「ラムブレンドクルーネックセーター」など)や、ユニクロで毎秋冬人気の「プレミアムラムクルーネックセーター(メンズ)」)を着れば、自転車に乗っても大丈夫でした。ちゃんと風を防いでくれますし、何しろおしりまでしっかり隠れるので温かいんです。
とはいえ私たちアラフィフはホットフラッシュにも悩まされる年齢。今年の冬になって元同級生たち(昭和48年生まれ)がそろいもそろって、「冬なのに暑くてたまらないのよ。半袖になるとは言わないけれど、分厚いコートとかもう無理! 着ていられない」と言いだしたのです。
そうなんですよね~、私も御多分に漏れず、がっつりホットフラッシュに悩まされており、ダウンジャケットなんか着て、もはや出かけられません。だからこのキルティングコートくらいで十分。ですので、こうした意味からもアラフィフにピッタリのコートです。
色は写真のブラック、ブラウン、カーキの3種類。どちらも他の洋服と合わせやすい色なので、お好きな方をどうぞ。私は年末年始のちょっとフォーマルな場所にも着ていけるよう、ブラックを選びました。
次章ではコーディネート例を紹介します。
「オーバーサイズキルティングコートRS+E」のコーディネート
今シーズン流行のボーダーと合わせて
ボーダーは定番中の定番の柄なので、あまり流行に左右されることはないのですが、それでも流行る年ってありますよね。どうも今年がそのようで、やたらとボーダーTシャツやボーダーニットのコーディネートを目にします。ボーダー柄はキルティングのコートとの相性がすごく良いので、ぜひ合わせてみてください。
同じボーダー×デニムの組み合わせですが、靴とバッグを変えるだけでまた雰囲気が変わりますよね。こうした小物を変えるだけでキマるコーディネートを覚えておくと、出かける前に迷う必要がなく、ラクちんです。
大流行中のカラーニットとも相性抜群!
今年、カラーニット大人気ですよね! 私も何着か買いましたが、このキルティングコート、トラディショナルなデザインで、かつ主張も強くないので、カラーニットとの相性も◎。
前回ご紹介したGUの「ラムブレンドクルーネックセーター」のオレンジを合わせましたが、ブルーやグリーン、パープル、レッド、ピンクやイエローのニットにしても合いますよ。
スウェットスタイルも品良く
このコート、若い人はスウェットと合わせたスタイリングをよくしているんですね。カジュアルなスウェットに、ちょっときちんと感のあるキルティングを合わせることで、品の良いカジュアルスタイルになるんです。車で移動する日などはこのくらい軽装でも寒くないですし、おすすめです。
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商品名:オーバーサイズキルティングコートRS+E
価格:3,990円
サイズ:XS~3XL
カラー:09 BLACK、34 BROWN、56 OLIVE
※XS・XXL・3XLサイズは、オンラインストアのみでの取り扱いとなります。
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まとめ
まさに“お値段以上”の「オーバーサイズキルティングコートRS+E」。流行り廃りに左右されることのないベーシックな形なので、来年、再来年も着られそうです。これはお買い得でした!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
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著者:中田ぷう
業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。